株式会社SAKE BASEの設立時の会社の社名とロゴマークへの想い

株式会社SAKE BASEを2018年に創業する際、社名とロゴマークについて非常に時間をかけて議論し、決定したことを鮮明に覚えています。会社のアイデンティティを決めるこの重要なプロセスには、多くの情熱と労力が注がれました。

 社名への想い

「日本酒を世界のSAKEにする！」という強い思いは、会社設立前から私たちの心の中にありました。この思いを具現化するために、何度も何度も議論を重ねました。共に起業した仲間たちと、何回、何十回、何百回とディスカッションを行い、最終的に「世界に日本酒の拠点を創っていこう！」というビジョンを共有しました。

その結果、「日本酒＝SAKE」「拠点＝BASE」というシンプルでありながらも力強く、相手にしっかりと伝わる社名「SAKE BASE」に決定しました。この名前には、日本酒を世界中に広める拠点となる企業でありたいという私たちの願いが込められています。

ロゴマークへの想い

名刺デザインについては、キングコング西野さんのオンラインサロンに2017年から参加していた際の経験が大いに役立ちました。当時、Facebookのデザイン部というグループに所属しており、そこで弊社の思いや社名の意味を投稿し、コンペ形式でデザイナーの皆様にデザイン案を募集しました。

写真にあるように、本当に多くの素晴らしいデザイン案が寄せられました。どれも魅力的で選定には非常に悩みましたが、その中でも一際目を引いたのが、おちょこと徳利を真上から見た時のデザインでした。このデザインは、今までの視点を新たに捉え直すというコンセプトが非常に革新的で、一目惚れしてしまいました。

 会社の象徴として

会社を創るということは、多くの困難を伴う一方で、それだけの価値があることだと感じています。社名や企業ロゴには、私たちの様々な思いが込められており、それが形となって表れています。だからこそ、私はこの企業名とロゴマークがとても大好きです。

「SAKE BASE」という名前とロゴマークには、私たちの挑戦、情熱、そして未来への希望が詰まっています。これからもこの名前とロゴを掲げ、世界中に日本酒の魅力を伝えていくことを目指していきます。

これが私たちのSAKE BASE設立に込めた想いです。皆様にも、私たちの情熱とビジョンを感じていただければ幸いです。そして、これからもSAKE BASEをよろしくお願い致します。