日本酒はコミュニケーションツールになるという話
先日、三軒茶屋駅の「赤鬼」という居酒屋に行った時の話です。
まずこのお店の紹介なのですが、とにかく日本酒の種類が多かったです。
メニューを見てどれにしようか迷っていたら、好みや飲みやすさ味の感じを店員さんが親切に教えてくれたので、日本酒初心者でも大丈夫だと思います。
つまみに刺身をいただいたのですが、素材によって切れ込みが入っていたりして「凄く手が込んでいるな〜」と感じました。
勿論、味も美味しかったです。
気になる方は、是非行って見てください!
日本酒 = コミュニュケーションツール?!
さて、ここからが本題なのですが、
僕の席に座っている2人組みが、日本酒と料理を楽しみながら、「この日本酒は○○でね〜」とかなんとか話していたんです。
また、注文するときは店員さんと3人で「この日本酒はこのような歴史のある地域でね」とか「ここの酒蔵は・・・」とか「味はこんな感じで・・・」みたいな会話が繰り広げられてたんです。
これは、普通の居酒屋ではなかなか生まれない会話だと思うんです。
「このビールは・・・」「このハイボールは・・・」なんて会話はあまり聞いたことがありません。(こだわりのお店とかはあるかもしれませんが)
造り手(杜氏)の数だけ”ストーリー”がある
「杜氏」「酒蔵」「味」「地域」などその数だけ語れる要素があるのは、一つ日本酒の魅力としてあると思います。
ストーリーに共感して買ってみた(飲んでみた)日本酒で一気にハマってしまったり、共感できるポイントが一緒で会話が弾んで仲良くなったりなんてことは起こり得ると思います。
そんな“ストーリー”が知れるような仕組みがあったら良いな〜と思います。(もうありますかね?笑)
まとめ
今回は「日本酒はコミュニケーションツールになるよね」という内容についてまとめました。
銘柄によって様々な“ストーリー”生まれる日本酒という飲み物。
これは1つ魅力としてあります。
普通にコンビニに置いてあるような飲料ではなかなか起こり得ないものだと思います。
このストーリーを気軽に、簡単に、楽しく共有できるような仕組みがあったら面白いのかなと思います。
せっかくの日本の誇るべき文化なので、日本全体で盛り上げていくみたいなことができたら良いなと思います(スケールが大きすぎる。#独り言でした)
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