朝イチのSNSは毒
憂鬱な平日の朝。
目覚めてすぐのベッドで、ついついスマホをいじってしまう。
それだけならまだしも、朝ごはんを食べながら、歯を磨きながら…。
いつだってTwitterのタイムラインを追っている自分がいる。
Twitterは眺めているだけで楽しい。
有益な情報もあれば、誰かに言いたくなる面白ツイートもある。
しかし、なかには暴言や、他人のマウントをとるようなツイートなど
過激なものもタイムラインに紛れている。
そんなツイートも、表面上ではスルーしているハズが
気が付けば最後まで読んでしまっている自分がいる。
人はウワサ好きな生き物だからしょうがないと思う反面、
そんなツイートが自分の心に知らず知らずのうちに与える精神的なダメージは、案外相当なものだと思う。
わかっちゃいるけどやめられないSNSの中毒性。
Twitterの情報量の多さは魅力的だ。
しかし、そんな目まぐるしく流れるタイムラインに、気づかぬうちに疲れてしまっていないだろうか。
そして、朝からスマホに意識がいってしまっているがために
本来の朝食の味や、朝の爽やかなひと時をスルーしていないだろうか。
朝は何かを考えたり大事な決断をするのには、うってつけの時間だ。
昨日までのモヤモヤやストレスが、一晩寝たことでリセットされている。
そんな空っぽの頭でボーっとしているだけで、不思議と素敵なアイデアが浮かんでくることもある。
思考がニュートラルの状態は、1日通してこの朝だけなのだ。
勇気を出して朝だけでもスマホを見ることを絶ってしまえば、
もっと穏やかな朝を過ごせることができるかもしれない。
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