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6.魚占式推し活

こちらは私、魚占がやってきたVTuber 息根とめるに対する推し活についてまとめた記事になります。(メタ的分析もあり)
VTuber、息根とめるに限らず皆さんの参考になれば幸いです。

ただし、推し活の対象となる活動者様によってはガイドラインがあったり、好まれない内容もあります。
後半になればなるほど悪目立ちしたり、活動者様や他ファンの方を不快にさせる可能性もあります。用法・用量に注意ください。

毎度のことながら記事にしている内容について研究しているわけではないので不適切な表現やもっと○○したらよいなどのご意見があればコメントいただければと思います。

0.推し活について

推し活とは、推しているアイドルや俳優、キャラクターなどを応援したり愛でたりする、さまざまな活動のことです。似た言葉に「オタ活」や「ヲタ活」がありますが、それぞれに明確な定義はなく、活動内容の差はほとんどありません。また、最近では「推し事(おしごと)」と表現されることもあります。

https://jetb.co.jp/17638

もともと、三次元のアイドル分野に使われていたイメージでしたが、最近では役者や歌手、声優、イラストレーター、アニメキャラクター、Vtuberと幅広いオタク活動に使われるようになった“推し活”。(逆にオタ活という言葉は最近見かけない気がします。)
引用にあるように自分の好きな対象を応援したり、その対象について語る・愛でる活動のことを指します。

この推し活、推しに対して行われるため献身的なイメージがありますが利己的な要素も多分にあり、私自身推しのためを建前に自分のためにいろいろしています。
自己犠牲や無理をしてまで義務感で続けていると「推しのために××したのに…なんだかつらい…」となり活動が継続できなかったり、そもそもの推しから離れてしまうかもしれませんので、自分のために貪欲に楽しめばいいと思います。(推しや他人に迷惑が掛からない範囲で)
ちょっと話は逸れますが、ギブアンドテイク(自己犠牲と報酬)のテイクは他人に依存するよりも自己の達成感や楽しい感情に設定すると少し幸せに生きられると思います。(こんな話はまたどこかで書きたいですね。)

話を戻して、この後からは私がVTuber 息根とめるの配信を楽しみながら行ってきたこと、推し活的な成果が得られたものをご紹介していきます。
一般的な活動の意義に加えて、個人的な考えや想定していなかった効果なども書いていきます。

1.好きなものを好きなように楽しむ

推し活の一番初歩で一番大事なのが「好きなものを好きなように楽しむ」です。

自分の好きなものを見つけ、そのコンテンツを自由に楽しむだけで、何か外部に発信したり、製作物を作る必要はありません。忙しくてコンテンツに触れられなくとも自分の知っている範囲のコンテンツから少しでも好意があれば十分です。
Vtuber・配信者が対象の場合はROM専(コメントは打たず、視聴のみのスタイル)でも問題ないですし、リアタイ(リアルタイム視聴)や過去のアーカイブをすべて、必ず見る必要もありません。

最近、私は推しである息根とめるが配信プラットフォームをツイッチに変更し、以前よりも長時間配信をしているため、見たいアーカイブがあればリアタイではなくアーカイブを視聴することがあります。私はリアタイでコメントを打って反応してもらうことも楽しいのですが、息根とめるが楽しそうに遊んでいる様子を見るのが好きだからです。
息根とめる本人からするとライブ配信をしているときはリアタイして、コメントで反応したり、盛り上げたり、同接を上げてほしいとは思いますが、長く好きなものを楽しむために自分に合った方法でコンテンツをエンジョイするようにしています。
逆に配信者とのコミュニケーションが好きな方は無理にアーカイブを見ずにリアタイでOKということです。

この後、紹介する他の活動に比べると見劣りしてしまいますが、無理のない範囲でコンテンツに触れたり、思い出して、「楽しいな」「また次見たいな」などとポジティブな気持ちを持つことが一番大切だと思います。

2.リアタイでのコメント

ここからは外部へ出力していくことになります。

配信活動においてROM専ではなくチャット欄でコメントをすることで、配信の盛り上がりの一員になるかつ自分が見ているよ~と推しにアピールすることができます。
YouTubeではコメント率が高いとおすすめにあがりやすかったり、初見の人がコメントしたくなれば定着もしやすかったりしなかったり…ということもありますが自身のコメントが読まれたり、反応をもらえると嬉しくなるものです。
初めてコメントする場合は周りの流れを見てからでもいいのですが、特に気にせずコメントしてみるといつもと違う雰囲気のコメントを配信者の方が拾ってくれるかもしれません。

基本的には誹謗中傷や配信に直接関係ない内容、ネタバレ、鳩行為(他の活動者や掲示板の発言で本人に関することを伝える行為)、コメント欄内でのリスナー同士の会話、長文・連投でなければ気楽にコメントしていいと思います。上記は黙認されているところもありますが、配信やコメント欄の流れを断ってしまうのは好ましくないと思います。

何をコメントしたらよいか分からない人は面白かったところで「草」や「www」とコメントするだけでもいいですし、配信者が口に出したり画面に出た言葉を反復したりでもOKだと思います。コメントしてくれる人がいる、コメント欄の流れが速いと配信者も調子が出る気がします。
また、配信者によっては「プロレス」と言って、お約束なやりとりをしたり、ボケとツッコミな見せ場を作る人もいますが、その人によって加減が違ったりするので取り扱いには注意が必要です。


個人的に拾われやすいなと思うコメントの仕方をいくつか紹介します。
面白いことでなくても配信のネタ・材料になったり、目につきやすいものは拾われやすいかなと思います。もっとコメントを読んでほしい!という人は配信者の立場になったつもりで、どんなときにコメントを読んでいるのか、どんなコメントが読まれているのかに注目してコメント欄を見てみるとよいかもしれません。

①コメント欄・配信者の流れを見て書き込む
配信が盛り上がって「草」や「www」がたくさんコメントしている中で、意味のあること・読んでほしいことをコメントしてもすぐに流されて配信者の目に留まりません。また、配信者が夢中になって話をしているときにコメントをしても話を中断してまで読み上げられにくいです。
コメント欄や配信者の呼吸みたいなものを読み取って、流れの切れ目でコメントをすると目に留まりやすいと思います。配信が盛り上がり、流れが速いときは一呼吸おいてコメントしてみるとよいかもしれません。

②疑問形でコメントしてみる
文末に「?」があるコメントは配信者自身への投げかけが強く、反応されやすいです。ただし、すべてに「?」をつけ、頻繁に質問を投げかけていると配信者からすると「話を聞いているのかな?」と思われたりしそうなのでほどほどに…
配信やトークテーマへの質問ではなく、初見の立場から配信上で常識になっているやりとりや設定、できごとを尋ねてみるのもよいかもしれません。

③周りのコメントと毛色の違うもの、流れを変えるものをコメントしてみる
①と似ていますが、コメント欄の中で異色であれば目に留まりやすかったり、話の方向転換として拾われることがあります。
また、周りが短文のコメントばかりであればちょっと長めに、逆に周りが長い文章ばかりコメントしているときは一つの単語やオノマトペをコメントしてみたり、他には絵文字など色味のあるコメントをするとスーパーチャットほどではありませんが目につきやすくなります。

3.感想コメント・ツイート

こちらは私がよくやっている推し活になります。

配信が終わった後にアーカイブのコメント欄やTwitterのつぶやきで感想を送ったり反応することです。(私はTwitterのつぶやきがメイン)
コンテンツの良かったところ・好きなところを伝えることで活動者の活力となったり、配信外でも盛り上がりを見せることができます。(最近の深層組ではハッシュタグをつけてトレンドにのせようという動きもありますので是非!)
You TubeやTwitterのアルゴリズムを把握しているわけではありませんが、他ユーザーにおすすめ・検索されやすい単語(Vtuber、ゲームタイトル…)を入れると拡散の一助になるかもしれません。最近のTwitterではおすすめタブが独立し、単語であったり、いいねやリプ・RTの数を数値化して他ユーザーのおすすめに表示させていると聞いたことがあります。今では活動者だけがバズを狙うのではなく、ファンもバズを狙う時代かもしれませんね。

なかなか良かったところ・好きなところの要点を纏めるのは難しいのですが、私は自身の文章力を鍛えるため、自分が何に惹かれたかの細分化・分析を通して自己分析するために頑張るようにしています。
文章を書いているうちに語彙力が上がったり、読みやすい文章の書き方を身につけたり、自分の本当の好きを見つけることができます。自己分析や語彙力の増加によってアウトプットの幅も広がりますが、インプットする情報の量や質も変わり人生が少し豊かになると思います。
同じ単語や単調な表現になってしまうときは語彙力を鍛えるのももちろんですが、画像や絵文字、文の区切りを意識して変化をつけるようにしています。文字数が多くて悩んでいると文章を削る・まとめる力も身についたりします。ビジネスで使うような文体ではありませんが、相手に伝えたい事を伝える力は鍛えることができると思います。

上記のような意識高いこと以外にも感想することの良いことは、①活動者の活力になって自分の楽しみたいコンテンツを長く楽しむことができる、②自分の好きなところ、面白かった企画などを相手に伝えることでまた同じことや企画をやってもらえる可能性が高くなるです。
配信含めたエンターテインメントは人気稼業なところがあるので反応や数字が良かったことはまたやろうと思うのは自然かと思います。
数文字・数行の感想をするだけで自分の好きなコンテンツが少しでも長く提供されると思うと少しはメリットを感じるのではないでしょうか。「今日の配信は面白かった!」「声が好き!」などの短文だったり、好きなシーンのスクリーンショットにハッシュタグを添えるだけでも十分だと思います。
私はどうしても細かく書いたり、あれもこれも書きたくなるのでTwitterの文字数制限ギリギリになってしまいますが、長ければ良いというものではなく、短く簡潔な言葉・表現で相手に伝えることも大切です。

個人的にタグ付けツイートはちゃんと相手に届けたいときにつけています。エゴサワードだけだと検索に引っかからない場合があるので、ファンレターの意味合いもある感想ツイートや配信に絡んだネタ、役に立ちそうな情報等にタグをつけるようにしています。(見て!見て!というよりは相手に届けたいという気持ち)
かしこまった感じがなくゆる~いつぶやきや独り言、TLのフォロワーさんがメインの場合はエゴサワードだけにしたり、しなかったりしています。(活動者によってはファンをリストに入れて監視している人もいるようですが…)

また、感想だけでなく活動者さんのつぶやきにいいね・RT・リプライをするのも大切です。
Twitterの仕様はコロコロ変わっていますが、基本的にバズっている、良い反応をもらっているつぶやきをおすすめとして表示・拡散していると思います。また、いいねやRT、リプライの「数」という見える数字で盛り上がりを表現できます。一般的(日本人的?)に人は周りが注目していること、盛り上がっているものに興味を持ったり、それを良いものだと判断すると思います。YouTubeのいいねやコメントもそうですが実力に関わらず人気があるんだと「思わせる」・「錯覚させる」ことがインスタントにエンタメを消化していく現代にはより必要になっているのではないでしょうか。

4.投げ銭・グッズ購入

こちらは金銭的な支援になります。

活動者からは「応援してくれるだけで十分!」と言われますが、活動者が生活・コンテンツ提供するためにはどうしてもお金が必要になります。
日頃の声援に加えて金銭的な支援をすることで活動の幅を広げたり、長期的な活動の継続の一助になれます。

活動の支援以外には投げ銭では推しからの反応・感謝の言葉をもらえる確率が非常に高くなり、グッズは推しに関する実物(形に残る支援)が手に入ります。
You Tubeではスパチャ(スーパーチャット)の金額によって表示背景色が変わったり、コメント欄上部に固定される時間が変わり配信者・他視聴者の目に止まりやすくなります。(自己顕示欲チャンス!)
スーパーチャットランキングというものもあり、記念枠などでたくさん投げ銭をして推しをランキング上位にしていろいろな人の目につくようにするのも推し活かもしれません。
投げ銭での注意は読まれなかったり、思ったような反応が得られなくても嘆かないことです。(それでも伝えたい事はアーカイブのコメント欄やタグツイートなどを利用してみましょう。)建前として、あくまで配信者への応援であることは忘れずにいましょう。

近年の推し活では、推しのグッズ(ぬいぐるみやアクリルスタンドなど)を持ち歩いて、旅先やきれいな景色・美味しいご飯と一緒に写真を撮る活動があります。このように外出先に持ち歩かなくてもグッズを部屋に飾ったり、アパレルグッズを身に着けることで推しを感じながら生活を送り、精神面でのQOL(Quality of life=生活・人生の質)を上げることができます。
私はもともと趣味で写真を撮っていたこともあり風景と一緒にアクリルスタンドグッズを撮ることがあります。VTuberという概念の推しに現実世界のきれいな景色を見せたり、旅をさせてあげている気分で楽しんでいます。

この項の最後になりますが、推しのため、推しが喜ぶ姿・推しからの反応が見たいからと無理な課金には注意をしましょう!
あなたの推しは活動をするためにお金は必要ですが、あなたが長く応援し続けてくれるのが一番嬉しいと思います!生活が疎かになったり、急に冷めない程度に楽しくスパチャ・グッズの購入をしていきましょう!

Another.ファンアート、コスプレ、切り抜き、その他創作活動

こちらは私があまりできていない、できない推しに関する創作物を作る応援です。
それぞれ創作物を作るための機材、衣装、ソフトなどの金銭的な負担に加えて、0から創作物を作るため時間的な負担もかかります。
そもそもの創作活動が好きな人であれば、自分の表現でオンリーワンな推し活をすることができます。
始めは上手くできなくても好きな人・もの(推し)のために好きなこと・クリエイトすることを続けていけば自身の創作スキルも上がっていきます。オリジナルの創作活動に比べて好きな人(推し)やファンの方から反応をもらうことができ、調子を上げて創作にのめり込むことができるのもよいところです。

創作活動ができない人でもSkeb(https://skeb.jp/)などのサービスを通してクリエイターに推しのイラストなどの作成を依頼したり、寄せ書きやリアルイベントでのフラワースタンドなどファン有志の合同企画に参加したりで疑似的にこの推し活をすることができます。
フラワースタンドは金銭的、参加者の意見を取りまとめるのが大変なので個人で企画する人、個人ではどうやったらいいのか分からない・金銭的余裕がないので合同で参加するなどそれぞれですが大きなイベントに見ごたえのあるプレゼントができるので機会があれば参加してみるといいと思います。
↓に私が以前企画したフラスタに関するつぶやきを転載したものがありますので興味あれば~質問などもお気軽にどうぞ~

5.ファンコミュニティに参加

おそらく、感想ツイートに引き続き「魚占」と言えばな推し活です。

具体的に私がやっているのは①パブサ(パブリックサーチ=活動者の名前や関連ワードを他人が検索すること。エゴサを当人以外がやるもの。)、とめラー(息根とめるのファンの呼称)をまとめるTwitterリストの作成 になります。これら(特に②)は個人的に楽しんでやっていたものですが他のとめラーからの反応も良く、Twitter上でのファン同士のつながりに貢献しているのではないかと思い、記載することにします。

コンテンツ・配信外でも推しや推しの話題に触れる・感じる場があるとそのコミュニティでの居心地の良さ、帰属意識から根強いファンになっているのかと思います。現実の世界でなかなかオタク文化や特定の推しに関して語れない、話題に出せない人にとってSNSでの交流は、抑圧された思いを吐き出し、共有できる希少な場です。私も日常では擬態型オタク(オタクであることを隠して学校や職場で過ごす人)なので日常にはない満足感を感じています。人によっては日常にはない人とのつながりや承認欲求が満たされたりもしているのかと思います。
精神的なメリットに加えてコミュニティに参加する良さは情報の共有が行えることです。自身が見逃した情報やアンテナを張っていない場所からの情報、過去の知らない出来事、裏情報などを仕入れることができます。
息根とめるの話で言えば、諸事情による小休止期間中の活動内容が該当すると思います。公式では発信できない情報も一般人であれば特に制限もなく(良くも悪くも)拡散させることができます。重要な情報以外ではファンアートや面白い切り抜き動画の共有なども該当すると思います。

いろいろなメリットを記載していきましたが、活動者によっては公式でコミュニティを設立していたり、ファン同士での慣れ合いはトラブルの元になるので大々的にやるのはちょっと…ということがあるので取り扱いが注意です。前項までは個人→活動者でしたが、本項では個人→集団(→活動者)となり、不特定多数の様々な思想・価値観のある方と触れ合う難しさもあります。非公式活動には非公式活動ならではの自由さがありますが、公式・活動者へのイメージを下げないよう留意する必要があります。
このあと、紹介するTwitterのリストもいろいろな判断基準を設けたうえで、「個人の独断と偏見」であることを表示し運用しています。

①パブサ
活動者ではないのに行う関連ワードを検索するパブリックサーチ。私は自分と同じく推しに対してポジティブな意見をみたり、関連するつぶやきを見るのが好きで行っています。同じ気持ちになっている人には「そうだよね!ここがいいよね!」という共感からいいねを押したり、フォローして、仲良くなっています。また、ファンアートや推しに関する創作物を活動者・公式のRTより先に目にすることができます。
推し活的な観点では、ファン同士でつながるための一歩になるところだと思います。大抵の人は推しだけを見て、わざわざ自分で探してまでファン同士で繋がろうとはしないと思います。

パブサの注意点としては、ポジティブな情報だけでなくネガティブな情報も目に入ってしまうことです。単純な批判はもちろんですが、アンチや荒らしが増えると関連タグ・ワードにグロテスク・恐怖心を与えるような画像や文章を添えるつぶやきもあります。うまく受け流せないのであればあまりおすすめしません。

②とめラーリストの作成
こちらはTwitterのリスト機能を使って、同じ推しをもつファンだけのTLを作る活動になります。

私のとめラーリスト(https://twitter.com/i/lists/1402628501677613057?t=tqDgDY_JGf6izuYnCE4jcw&s=09)ができた経緯は、当初息根とめる用に作ったTwitterアカウントで他のアニメやイラストレーターさんをフォローしていたので、他とめラーツイートを追うためにリストを作ったことです。
その後、リストに追加していくと相手に通知が行くことを知らずに公開設定で運用していたこともあってか他とめラーの方もチェックされるようになり、ある程度共有のツールとして利用されているようです。
(現在は私のフォロー構成を見直し、通常のTLでとめラーのつぶやきを見ているので私自身あまり見ておらず、更新も疎かになっています…)
他リスナー発信の推しに関する情報をキャッチする便利な面以外にも、このリストに追加されたり、リストを確認することが日課になっていくことで配信外でも他リスナーの存在を知り、一種の帰属意識のようなものが芽生えているのではないかと思います。

とめラーリストに追加している基準(フィルター)をいくつかご紹介します。
まず第一にとめラーであること。配信でよくコメントをしている人や関連ワードやタグ付きのつぶやきをしている人が対象になってきます。
次に対象の中からたくさんのRTや雑多な日常・他推しに関するtweetをしている人を除きます。自身のTLであれば他人のRTをオフにしたり、特定キーワードのミュートができるのですがリストには適用されないからです。ファンだと思った人を乱雑に追加するリストでもよいのですが、それだとリストを見て必要な情報がなかなか得られないと思うからです。
そして、残った人の中で息根とめるよりも圧倒的に推している活動者がいる人やそもそも慣れ合い・リストに追加されるのを好ましく思わない人を除きます。配信でのコメントやその人のつぶやきを見て上記の傾向がある人は一時フォローだけしたり、別の非公開リストに入れて様子を見たりします。
ここまでやるのはある程度の人に使われているツールであることもあり、ファン起因の個人間トラブルを極力起こさないためです。

自分もとめラーなのにどうして…という方もいらっしゃると思いますが、あくまで個人的な判断で追加しているので、このリストに入っていないから・フォローされていないからと とめラーであることを否定しているわけではありません。あくまで自分基準でリストに入れたり、フィーリングの合う人をフォローしたりしているので…
(いわゆる「深層組界隈」で有名な人でもつぶやきが自分と合わないな~とか息根とめる以外のつぶやきが多いな~と思うとフォローしないことがあります。フォローするからには可能な限りつぶやきをみたいので、追い切れるようなつぶやき量、興味関心のある人・つぶやきかどうかで判断している気がします。
どうしてもリストに追加されたり、フォローしてほしい方はとめラー専用垢を作りそれらしいプロフィールやつぶやきをすると秒で飛んでいきます!)

以上の私が行っているファンコミュニティ関連の活動以外でもファンが発案したディスコードサーバやオフ会などを通してファン同士でつながるのも楽しい推し活になると思います。
息根とめる関連だとイベントに参加した鳥取の大山ティラノレースの現地でファンと触れ合ったり、ご飯を食べたり、とめラーに根強い人気のあるケバブ(https://goo.gl/maps/zk3wRrBdHqoRf7fy7)を食べる会が開かれたりしています。
推しを通して楽しい時間を過ごしましょう!

おわりに

書き出してみると一万文字弱にもなった推し活記事…(どうしてこうなった、もっとスタイリッシュになると思ったのに…)
正直、このほかにも私なりに気を付けていること、楽しんでいることがまだまだあります。この記事を通じてあなたが知らない推し活の世界を見つかったり、逆に推し活を共有してあなたの推しやファン仲間が盛り上がれれば幸いです。


2023年6月4日21時49分追記

書き忘れていたことになりますが、推し活での感想などの文章で気を付けていることを思い出したので追記します。

私は配信での反応や感想ツイートでは「一生推します」とか「絶対推し変しません」などの言葉は使わないようにしています。

理由としては何かがあって推しから離れたとき、推しのことを傷つけたくないからです。
このワードは何かのファンの方であればよく使う言葉と思いますし、使っている人たちはその場では100%の気持ちで推しへメッセージを送っているのだと思います。が、自分はもちろん推しの環境・活動スタイルが変わっていったときにその言葉を反故にする可能性もあります。また、個人的な価値観ですが「自分の人生は自分だけのもので、推しのおかげで前に進めるが、推しに依存したり推し活をしているだけで幸せ・満足しない」と思っており、人生を推しに捧げることはできないと思うからです。

私はこのような相手が喜ぶ・大きな好意を伝える言葉を使いそうになったとき、言葉で伝えるよりも行動で示すようにしています。
具体的には「見れる範囲で見る」と言ってから、自分の都合のつく範囲で配信でコメントをしてちゃんと見に行ったり(約束を守ったり)、この記事にあるような推し活をとおして、その場だけかもしれませんが推しのために少しでも活動をしてみることです。
正直SNSが普及し、言葉にした方がエゴサでいいねがついて必ず見てもらえると思います。ただ、同じくSNSの普及は他の推しに対するメッセージが推しに見られたり、アカウントの削除(推し辞め)が簡単にできる側面もあります。実際、「一生応援する!」と言っていた人が推し変したり、「引退しても忘れない!」と言っていた人が推しの引退後、すぐに違う推しを見つけている姿を見ていると一般人ながら少し悲しい思いになり、これが推し本人なら…と考えたことがあります。それ以外でも強く残る言葉だからこそ約束を守れなかったときのダメージが大きいと思い使わないようにしています。

全部は評価してもらえないかもしれませんが地道に時間をかけて約束を守る・行動している姿を見せるのも一つの応援の形じゃないかなという思い、「言うは易く、行うは難し」という言葉があるように行動で示すことに価値があると思い、「一生推します」という言葉は使わず、別の方法で表現しています。勝手な推察ですが「一生推します」と言われた推しは、言われた一時は幸せになりますが、地道に長い応援や一生に匹敵するような大きな推し活・プレゼントがされれば推しの長期的な自信や安心感のもとになるのではないかと思っています。
「一生推します」のような言葉を使うなとは言いませんが、用法・用量に注意したり、いつもと違う表現を使う楽しみを見つけてもらえればなと思います。


2023年6月5日12時41分追記

ここまで読んでいただいた方、是非息根とめるのチャンネルを登録をお願いします!You Tubeしか見ていない人もこの機会に除いてみてください!!!(ダイレクトマーケティング)


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