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新潟・佐渡沖のホウボウと佐渡のワイン

魴鮄

なかなか難易度の高い漢字ですが

ホウボウです

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ホウボウという名前の由来は諸説ありますが、以下の2つが有力です

水揚げされた時に浮き袋を震わせて、グーグーと鳴く → なぜかボーボーになり →最終的にホウボウの①伝言ゲーム的な説

胸ビレの使って方々(ほうぼう)を這いまわるので、ホウボウと呼ばれている②生態的な説

新潟ではまれにキミヨと呼ばれますが、これはおそらく

江戸時代、殿様が食べる上等な魚として知られていたホウボウは殿様が愛した魚という意味から『君魚(きみうお)』と呼ばれていて、キミウオが短縮されキミウオ → キミヨになったと思われます

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真鯛、金目鯛、甘鯛などと同様にホウボウもお食い初めに利用される魚としても知られています、ホウボウは頭が固く、鳴き声を発するので
「頭の骨が固くなるように、夜泣きしないように」
という想いが込められているそうです

新潟→佐渡の海域の深水25m→600mの砂泥地に生息(新潟の河川・信濃川、阿賀野川の砂、泥が推積して絶好の漁場になっています)

旬は秋→冬ですが、年中美味しいです

透き通るような白身で、甘みがあり味の良さも抜群

お刺身、カルパッチョ、塩焼き、煮付け、揚物、鍋、ブイヤベース、潮汁、ムニエル、ポアレなどなんでも対応できる万能な白身です

個人的に特にオススメはアクアパッツア、アサリとの相性が抜群

プロの丁寧な解説の『うぎゃむすび』さんの動画がわかりやすいです

アクアパッツァときたら、やっぱりワインですね

佐渡の魚なら佐渡ワイン

佐渡のワインなんてあるの?

あるんです

佐渡島で無添加のワインを醸造する
Jean-Marc Brignot(ジャンマルクブリニョ)さん

お店・La Barque de Dionysos(ラバルクデュディオニゾス)

お伺いしたことはないのですが、佐渡に行ったら必ず訪れたいお店です

佐渡の魚と佐渡のワイン、相性は絶対的に良さようです!!

皆さんも佐渡に来る機会があれば是非!!

それでは、また!!

↓↓↓↓↓ ここからはお店の宣伝です ↓↓↓↓↓
『魚が来る 〜明日、新潟から〜』

水揚げ情報更新中です!!

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