【TGF2023】関連記事総まとめ＋α
おはこんにちばんは！富井サカナです。
メチャクチャ暢気に過ごしていたらもう本日が閉会式とのことで、
今更ですが今年もTGF2023全体のまとめ記事を残すことにします。
（後で振り返った時に抜けがあったら気になる性分なので）
今年のフィナーレ＆結果発表はまさに本日3月24日とのことです！
閉幕＆各賞の発表の後も、こちらも併せて参照頂けると嬉しいです。
以下、目次から各項に飛べますので、興味があるところに飛んでください。
また本記事から多くの別まとめ記事へのリンクも貼っています。
※ちなみに昨年以前のフェスのまとめ記事は👇です
１．はじめに
■そもそもティラノゲームフェス（TGF）ってなんですか？
ティラノスクリプト（ビルダー）という開発用ツールで作られた
ノベルゲームに特化した世界最大規模の開発コンテスト。
細かい内容については以下の公式サイトをご参照ください。
■本記事について
TGF2023には3月24日（閉幕日）時点で全626作もの作品が参加しています。
今年は個別の紹介記事はほぼ皆無ではありますが、
一応フェスの閉幕を区切りにまとめ記事は準備することとしました。
気になったものは是非プレイしてみて下さい！！
（なお、下はDL数の多い順でフェス作を並べた一覧です。なるほど！）
２．いきなり宣伝
私も以下の作品を制作し、フェスに参加しております。
何かの縁ということで、未プレイの方は是非遊んでやってください。
■教室に巣食う悪魔たち
演出と構成に凝ってみた一本道の学園サスペンスノベル！
学園で起きる事件の真相を是非その目で見届けて下さい！
さて、無事に規定演技が終わったところで、
気を取り直して次項からは純粋に参加作品の紹介です。
３．ジャンル別で遊んでほしいゲーム
今フェスでは紹介記事の作成にあまり労力が割けなかったため、
過去のフェスに比べて紹介記事のラインナップはかなり貧弱です。
閉幕ぎりぎりになってジャンル別で３つまとめてみましたので、
もしお好きなジャンルがあれば以下からプレイしてみて下さい。
４．全力で推したいゲーム
前回フェスでは20作ほどのおススメゲームを個別に紹介していたのですが、
今フェスでは自作制作やプレイ時間確保のためにお休みしてしまいました。
（昨年時点で宣言しているので予定通りではありますが）
ただ、フェスが始まる前に好みの一作だけ紹介記事をまとめています。
フェス参加作の今作も非常に面白かったのでおススメですが、
法螺会さんと言えばその後に出したゲームがとてもバズっております。
ノベコレ歴代ランキングのベスト10に食い込むとか半端ないですね。
本作未プレイですのでプレイするのが楽しみでしょうがないです。
実績を引っ提げてのコマンド選択ミステリの次作も楽しみです。
５．TGF2023 公式受賞作
どの作品にどんな賞が贈られるのか、とても楽しみです！！
泣いても笑っても本日結果発表のようですのでお楽しみに！
今年は表彰ともスポンサー賞とも関係なさそうなのでお気楽モードです。
と思っていたら結構上位の「特別優秀賞」を頂きました！
準グランプリに迫る、特に優れた作品とのこと！
意外過ぎて直後は喜びそびれましたがじわじわ嬉しくなってきました。
以下は発表日の朝に急いで勝手にやった公式の表彰作品を予想です。
（自分なりのおススメは５月か６月にはまとめます）
長編グランプリは昨年に続きまたも完全に外しました。
遊んでたゲームだけにせめて△くらい打っておきたかった！
TGF2020までは割と当てられたのに最近全く当てられない！
準グラ２作は名前を挙げられはしたのでかすりくらいはした感じ？
短編にいたってはグランプリどころか準グランプリまで全外しでした。
４作とも予想に挙げようか悩んでやめたゲームなので悔しすぎる。
それにしても短編はドットゲー強すぎないですか？
これは次回自作にもワンチャンあるかも！？（ない）
■長編グランプリ予想
ちなみに余興として昨年の予想と結果は以下でした。
かなり時間を掛けて考えた割に全く惜しくないですね。
特に予想の◎～▲までが準にも入っていないというのは
予想の方向性を見直す必要がありそうです。
■予想
◎ココロ・コンフリクト
○ヨツバナサクラ～春へと紡ぐ雪どけの手紙～
▲藹々鬼譚
△回顧、来ぬ
△マダム・ポプスキンの憂鬱
△心霊ホラーサウンドノベル「怪話」
☆市立タイマン学園 ～LEGEND OF DELINQUENTS～
■結果
◎私立‼黒髪学園
○マダム・ポプスキンの憂鬱
○ナニシテモイイコ
○心霊ホラーサウンドノベル「怪話」
今年はあまり時間を掛けずに考えて、以下でファイナルアンサーです！
ただ、全626作品のうち遊んだ数が半分弱なので、
そもそも表彰作を遊んでいない可能性もかなりあるんですよね。。。
◎妄想狂ザナトリウム
考察の余地のある奥深いシナリオと質も量も素晴らしいグラフィック。
ノベルゲーの魅力が爆発した一作でグランプリに相応しい！と思いました。
○ハーレムなんてあるわけないじゃないですか
一国の王女が主人公のマルチエンドの大作ファンタジー恋愛ADVです。
シリアス展開もある壮大なシナリオと豊富なキャラグラが素晴らしいです。
▲4日後に死ぬ！
ネタバレ厳禁ですがこちらもまさに「面白いノベルゲー！」という一作。
世界観設定、シナリオ展開、グラフィック、演出全ての完成度が高い！
△星影の館殺人事件
ゲーム史上にも残る古き良きコマンド選択ミステリを令和に蘇らせた一作。
オカルト×ホラー×ミステリが融合したシナリオも素敵でボリュームも豊富。
△七不思議の七番目 幸色の厄災ちゃん
グラフィックが綺麗なオカルトADVで、遊びやすい章立ても良かったです。
ADVとしてのほど良いゲーム性や意外性のある展開・結末も楽しめました。
△悪役令嬢はワンマップで婚約破棄を回避したい
設定・ビジュアル・演出および謎技術によるマップ探索のキャッチーさよ！
個人的に周回プレイED回収型として満点と思えるゲームシステムでした。
☆ありすすとーりー
通常のコンテストであればグランプリの資格十分の超面白ゲーでした。
ただ、ノベルゲーのコンテストなので準グランプリまでかな、という予想。
■短編グランプリ予想
こちらの昨年の予想と結果は以下でした。
割と自信はあったのですが、全作名前を挙げてるの凄くないです！？
■予想
◎キミのニセモノに恋をする
○A-line
▲ひつじさんへっどふぉん ふしぎな島のなかまたち
△おじさんと遊ぼう
△キツネ耳つくも神に何故か付きっきりで看病される話
△孤島の灯台
☆３MEN６P！
■結果
◎A-line
○おじさんと遊ぼう
○孤島の灯台
○キミのニセモノに恋をする
こちらも今年はあまり時間を掛けず、以下でファイナルアンサーです！
去年と違って全く自信がありません。◎は準グランプリには入ってるかと！
◎My fire
ビジュアルや演出の表現力が高く、グランプリとしての風格は十分かと。
凝った世界観や細部に亘る作り込みも素晴らしかったと思いました。
○Ĉi tio estas…-人間改良計画-
とにかく興味をそそる世界観設定と単純な操作性が短編作のお手本のよう。
担うこととなった非常に重要な任務は極めて異質で、心がざわつきました。
▲月明かりと夜風のワルツ
完成度の高さという観点であらゆる点で非の打ちどころのない恋愛ADV。
昨年に続き乙女ゲームがグランプリとなることも十分にありえるかも。
△「君も助けてくれないんだね。」
破壊力抜群の設定と展開の作品で、個人的には結末が大好きです。
真昼の暗黒以来の超ダーク路線グランプリなるか、と勝手に期待してます。
△ニニニパン
パンを誰に配るか、というだけなのにとんでもない結末が待っています。
メタファーに富んだ非常に深い作品で、様々なことを考えさせられました。
△アヤコのお見合い
大正浪漫と妖怪変化が融合した唯一無二の世界観が楽しめるゲームです。
選択肢を含むストーリー構成も美しく、ED回収が非常にはかどりました。
☆スーパーマーキング
個人の感想を言わせてもらえば、今フェスの「優勝」です。
６．TGF2023 勝手に各賞表彰
まとめて推すのに最適なので今年もやります！
但し、公式の結果発表が終わって、
部門賞やスポンサー賞作品もプレイしてからまとめ記事を出します。
去年は佳作も全て遊んでからまとめ記事を出すようにしましたが、
今年は佳作の数が非常に多く未プレイ作も多いので諦めます。
昨年と同様多分今年も６月くらいにまとめ終わることになりそう。
いや、もうフェスの通年っぷりが凄い。
まとめ終わったら記事のリンクをここに貼る予定です。
７．TGF2023 スポンサー賞受賞作
こちらの受賞作発表サイトの下の方からスポンサー賞の内容が見られます！
7-1 TGF2022の私からのスポンサー賞
私は今年も３本。以下の３作にスポンサー賞をお贈りしました！
昨年同様コメントは頑張って簡潔にまとめました！上記サイトからどうぞ！
「サカナマイフェイバリット賞」
「サカナマイフェイバリット賞」
「サカナマイフェイバリット賞」
7-2 公表された他のスポンサー賞について
『分かる分かるー！』なスポンサー賞もがたくさんあって最高でした。
今回は例年以上に結構重複している印象がありましたが、
重複作はそれだけ魅力的な作品ということだと思われます。
スポンサー賞は個人から贈られるグランプリのようなものなので、
メチャクチャ価値がある賞だと思っています！
7-3 過去の私からのスポンサー賞
累積で11作とだいぶ増えてきたのでここの情報は割愛します！
８．おわりに
本日中にフィナーレ＆結果発表の予定とのことですが、今年も多くの面白いゲームをプレイできて昨年同様に楽しめました！主催者・制作者・プレイヤーなどすべての方々に感謝感謝です。本当にありがとうございました。
今年は自分からの発信は想定通りかなり少なくなりましたが、SNSなどで皆さんの感想を目にする機会は開催を重ねるごとに増えている雰囲気がありますので、自身は引き続き制作に割く時間の割合を増やしていく予定です。
とはいえこのティラノゲームフェスは自身がゲームを実際に作り始めた大きなきっかけなので、今後とも無理のない範囲で楽しんでいきたいと思っています。TGF2024の開催は確定のようなので、必ず自作を作ってまた参加したいです！そしてそれなりの数は遊びたいです。
以上、富井サカナでした。
👇改めて今年のフェス参加作でした
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