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今日の曲|Lazy (デヴィット・バーン/映画「アメリカンユートピア」)
Lazy (David Byrne)
今日の帰り道に聴いた曲!
暑くて夏バテしそうな感じだったから、軽快でイージーリスニングな曲が聴きたかったので、大好きな「アメリカンユートピア」の中から『Lazy』にした。
映画『アメリカンユートピア』
元「トーキング・ヘッズ」のフロントマンでグラミー賞受賞アーティストのデビッド・バーンが2018年に発表したアルバム「アメリカン・ユートピア」を原案に作られたブロードウェイのショーを、「ブラック・クランズマン」のスパイク・リー監督が映画として再構築。同アルバムから5曲、トーキング・ヘッズ時代の9曲など、全21曲を披露。バーンは様々な国籍を持つ11人のミュージシャンやダンサーとともに舞台の上を縦横無尽に動き回り、ショーを通じて現代の様々な問題について問いかける。クライマックスでは、ブラック・ライブズ・マターを訴えるジャネール・モネイのプロテストソング「Hell You Talmbout」を熱唱する。パントマイムや前衛パフォーマンスの要素も取り入れた斬新な振り付けを手がけたのは、過去にもバーンの舞台を手がけたアニー・B・パーソン。ブロードキャスターのピーター・バラカンが日本語字幕監修を担当。
2020年製作/107分/G/アメリカ
原題:David Byrne's American Utopia
説明が苦手なので引用します。興味があれば観てほしいけど、NSCで一緒だったおじさんがこの映画を付き合いで公開日に見に行って、「これが映画なのか?全然楽しくなかった」と言っていた。
デビット・バーンやトーキングヘッズ、またこの映画がミュージカル舞台を撮影した演劇に近い映画だと知らないで観たからだと思う。
私なりの説明をすると、デビット・バーンていう"アメリカ版「坂本龍一」"みたいな音楽家かつ文化レベルの高い人が総合演出・出演をした舞台で、現代の社会問題に対して音楽を通して問題提議をする作品になっている。
よくわかんなくても、音楽がいいからそれはそれで楽しめるとも思う。
デビット・バーンのことが好きになったら、若い時にやっていた「トーキングヘッズ」ていうバンドの時もこういうライブ舞台の映画『ストップメイキングセンス』ていう肩幅の超でかいスーツ着た、バリバリ尖ってるデビット・バーンの試験的なライブも観てもらえたらと思う。肩幅がすごい。
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好きなところ①:チャコポコドラム
私はバンドでもドラム担当だったからなのか、パーカッションとかドラムがいい曲が基本的には好きで、特にこの「Lazy」の
チャカポコ♪ チャカポコ♪
って部分がめちゃめちゃ好き。カウベルとか太鼓の音がはちゃめちゃかっこよく入っている。
好きなところ②:変な歌詞
歌詞も好きで、Lazy は「怠惰」とかだらしないって意味なんだけど、怠けることに対して否定的というよりなんか開き直ってる感じの歌詞で新しくて好き。
怠け者で浪費家でだらだらと人生を過ごす人視点の歌詞なのに曲は超軽快で楽しそうな人生に聴こえるのってなんか皮肉。でも楽しけりゃ勝ちって感じ。真面目に働いているひとからすると、だらだらへらへら生きている人のことが「のんきでいいよな」と怒りたくなる気持ちににている。怒りたくなるのはたぶん、その人たちが楽しそうだからだ。
Oh, I'm wicked and I'm lazy(ぼくは不埒で怠け者)
Oh, don't you wanna save me?(君は僕を助けたくないかい?)
一生懸命がんばることも大事だけど楽しくいたほうが得よねって思った
完
告知
6月5日(日)に鶴舞のパーチで行われる「超若手ライブ」でネタをやるので、この日は楽しくひたすら楽しくネタをやろうと思います。
前日には仕事?仕事だけど楽しい仕事、鍼灸の学会へ発表とかを見に行くのも楽しみ。
↓ライブの予約はこちらのフォームから↓https://forms.gle/cehdXTTR5iZei3C29
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