見出し画像

ほとんどの開発プロジェクトが失敗している原因とは?

この記事を読んで欲しい人

- アプリやWEBサイトの良いアイデアはあるけど
何から手をつければ良いかさっぱり

- 自分のアイデアを理想の形にするために
具体的にどんな機能が必要か分からない

- 開発の進め方を相談できる専門家がおらず
予算も発注先も検討がつかない

<坂本 直樹プロフィール>

「クリエイターが創造にフォーカスできる世界をつくる」をミッションに、現在プロダクト開発支援の会社を経営しています。
テクノロジーを得意としており、これまでに(CTOとして)スタートアップを2社起業し直近では7社のスタートアップを支援しました。
2014年の1年間で数々のハッカソンに参加し合計6つの賞を受賞しました。

お伝えしたいことは3つです

- ほとんどの開発プロジェクトは失敗している
- 問題解決から問題発見へのパラダイムシフト
- 負ける確率を最小にしながら急成長を狙うには?

ほとんどの開発プロジェクトは失敗している

ほとんどの開発プロジェクトは失敗している
プロダクトの開発を開発会社に発注したところで、
開発会社は、かかった工数で儲けているので、開発しようとしているプロダクトが、顧客が本当に求めているモノかどうかは二の次になるケースが多いです!

開発会社は依頼されたモノを作ることが仕事
「そのプロダクトが本当に顧客に求められているか?」

開発会社にその検証を行うメリットがなく、
技術者はそのスキルを持ち合わせていません。

ほとんどの開発プロジェクトが失敗している本質的な原因は、「良いプロダクトをつくる」という命題が内向きの問いとして、事業会社と開発会社だけの問題として捉えられているからです。

顧客ニーズを置いてきぼりに開発すると
何百万円もかけたプロダクトが
実は全く価値がないというケースも少なくありません。

問題解決から問題発見へのパラダイムシフト

では、何故顧客ニーズが置いてきぼりになってしまうのでしょうか?

それは会社員と起業家では、根本的にパラダイムが違うからです。

会社員は問題解決が主要業務で、顧客に見せるまでにクオリティを上げることを上司から教育されます。

プロダクトアイデアを考えたらすぐに技術開発を行い、頑張ってリリースしたところで初めてニーズがないことに気付きます。

実話1)
数千万円を投資してプロダクトを開発したが誰にも使われなかった。
コンサルティングファーム出身の経営者やMBA保有者に多いパターンです。
作成する資料が綺麗で、一見ビジネスモデルは良さそうに見えます。

実話2)
プロダクトが評価されて売れたと勘違いした。
顧客との関係があればプロダクトが弱くても売れます。
セールスが得意で魅力的な人は、このパターンに陥りやすい。

ここで大事なのは顧客を解像度高く理解すること。
言い換えると顧客の問題を発見することです。

問題解決から問題発見へのパラダイムシフトが必要なのです。

負ける確率を最小にしながら急成長を狙うには?

顧客の解くべき問題を発見するには方法論があります。
限定的なコストで負ける確率を最小にしながら急成長を狙うには?

気になる方はお気軽にお問い合わせください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?