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QGISにPLATEAUの3D都市モデルを読み込む : PLATEAU QGIS Pluginの紹介

PLATEAU QGIS Pluginとは

PLATEAU QGIS Pluginは、QGISで「PLATEAU 3D都市モデル」を読み込むためのプラグインです。

このプラグインの凄いところは、CityGML形式のデータが読めるところにあると思います!

ちなみに、この記事の内容は↓のサイトで詳しく紹介されています〜


導入

プラグインの導入は、QGISを開いてプラグイン>プラグインの管理とインストールに進み、検索してインストールすれば完了です。なんと3クリックでできちゃいます。

QGISを開いたらプラグインを選択して、
PLATEAUで検索→インストール


使ってみる

インストールするとQGISのツールバーにPLATEAUマークが現れるので、これを押せばプラグインが使えます。

現れたPLATEAUマーク
読み込むCityGMlファイルを指定して実行すれば、
建物データが表示できました!


ここで読み込んだPLATEAUのデータは建物の形状が反映されているだけでなく、きちんと属性情報も持っており、通常の地物と同様に処理が可能です!

北千住駅周辺のPLATEAUデータを読み込み、建物の分類で色分けした図
用途地域の地図も、建物データがあるとイメージが湧きやすい


まとめ

この記事ではPLATEAU QGIS Pluginを紹介しました!
他のプラグインも紹介するので、気になったものがあればぜひ使ってみてください!


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