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正直に、誠実に生きても誤解されたり裏切られることはある。そんな時にこそ大切にしたいこと。

こんにちは。瀬戸内海の島で活動しているひじき漁師のさかえるです。このnoteは、普段の田舎暮らしの様子を日記的に残しておく「Twitter以上ブログ未満」のマガジンです。

田舎暮らしの些細な日常を写真や動画などで振り返るためのいわゆる「オランライン日記」です。より深い田舎での活動は地方で頑張る人、移住したい人が集まるオンライン村で発信しています。

個人事業やフリーで生きるデメリット

個人事業主として生きていると、仮に成果を出していたとしても信じられないようなタイミングで契約を解除されたり、

自分が作ったデザインやコピーなどを流用されてしまったり、

「おいおいちょっとそれは虫が良すぎないかい?」と言いたくなるような、弱みにつけ込んで片方にだけ都合が良いような対応をされてしまうことも多くあります。

自由な分の代償というか、立場変われば事情も変わり、そのあおりを最も受けやすいのは立場的に弱い人間です。

そして、一人の人間である以上ミスもすれば誤解されるようなこともある。ちょっとした認識が発端となって起きるトラブルとはいつも隣り合わせです。

さらにはそんな不運というのは畳み掛けるようにやってくるものでもあったり...。

ひどいときには、他人のためにできることを必死にやっていたとしても「あんなに色々できるということは何か不正やズルをしているに違いない!」みたいな。...そう捉えるっすか...なるほど...みたいな。

考えられる対応策

よく注意してコミュニケーションをとることや、必ず契約を結んでおくようにする、ちょっとでも違和感が生じた場合は早めに率直に話し合う...など、

何度も失敗を繰り返しながら少しずつダメージを減らしていくしかない...というのが現実かなと思いますが、本質的には「契約書に書いてあるじゃないか」という段階になってしまうともはや双方こじれてしまっているので、

一番大切なのは「契約書などを持ち出すまでもなく、普段のコミュニケーション・報告連絡相談をこまめ&丁寧にする」です。

それでも防げないトラブルはある

こまめにやりとりをしていたとしても、きちんと報告連絡相談をしていたとしても、一つのミスが命取りになったり、不運なタイミングが重なって不義理を働いてしまう結果となったり...

どれだけ誠実に対応していたとしても搾取に近いことをされてしまうこともあります。理不尽や災難はたたみかけるのが世の常。相手に憎まれ口を叩いたり、SNSで愚痴を書いても結局何も前には進みません。

ところ変われば立場も変わり、もしかしたら自分自身も、自分が傷ついたことをどこかで他人にしてしまっているかもしれません。だからこそ他人に不平不満を言っても仕方ないのです。

(言いたくなるけれど!)

何よりも大切にするのは、それでも正直かつ誠実に生きること。

捨てる神あれば拾う神あり。

自分が自分や家族に誇れる振る舞いや生き方をしていれば、ミスをしても、誤解を受けても、理不尽にあっても、必ず見てくれる人はいます。そして、守ろうと、助けようとする人が現れます。

思うことがあったとしても、ぐっと飲み込んで、心のざわつきを抑える。人間誰しも不完全なのは分かりきったことなので、コントロールできるものに最大限集中することで、結果的に味方になってくれる人が増えるのです。

心がざわついたら、器を大きくするチャンス

それでも心の器から何かが溢れそうな時は、信頼できる人にそっと聞いてもらって心の推移を下げる。そうして人の器はちょっとずつ大きくなっていくのだと思います。

さかえる自身も、孤独な気持ちや抱えきれない思いなどをこぼしつつ、仲間と一緒に頑張りたくてオンライン村を作ったりしました。もし抱えきれない思いを一人で抱えている人がいたら、気軽に門を叩いてくださいね!


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