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ハードは用意しても、、、ソフトが大切よなぁ

経営者の仕事は、ハードを用意するだけでなく、ソフトの充実や徹底をするところまでは仕事やなぁっていう話。

ハード

ハードやソフトの意味は、こういうことね。

先日、行った飲食店。新しくできた餃子屋さん。

カウンターには、調味料が沢山。
酢、醤油、ラー油、胡椒、ポンズ醤油、みそだれ、おろしにんにくがずらしと・・・。

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なるほど。お客さんのあらゆるニーズを応えようというスタンスやな。

満太郎はコレとは対極やけど、、、

これはこれでいいやんと思う。

酢、醤油、ラー油は、ひっくり返っていたから、直したけど(隣の席はこうやったから、多分、これが正しいはず・・・)。

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ただ、、、。

餃子とともに、タレ皿が1枚提供されたのみやったのが残念やった。

一枚だけなら、せっかく用意してくれている色々な味が楽しまれへんやん。


提供の際、スタッフさんからのトークは何も無し。「餃子です」だけだった。


「オススメの食べ方」とか「色々な調味料があるので、タレ皿、追加で用意しますんで、ナンボでもいうてくださいね~」とかの一言があったら、印象変わるんやけどな~。勿体ないなぁって思った。作業になってるなぁって思った。

調味料を沢山用意したら、お客さんに喜んでもらえるちゃう!?というハードを決めた経営者の気持ちはわかるけど、、、

その想いをお客さんに伝えるのは、現場のスタッフさんにしかできない。

いわゆるソフトやもんな。

ことわざでいうたら、、、

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これやね。

自分の店でも、大丈夫かな?肝に銘じないとあかん。
仕組化だけではあかんねん、飲食店。特に酒場は・・・。

結局は「人」やで。ソフトが大切やねんなぁ。


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