学生アルバイトさんは社会からの預かりもの
うちにも、学生アルバイトさんが数名いてる。
過去歴代で考えたら、結構な数の学生アルバイトさんが在籍していた。
その彼らに接するときに、僕が心掛けていること。
それは、「うちの店で働いたからには、社会に出ても通じる人間になってもらいたい」という想い。
学業とプライベートが優先されて、アルバイトはその次でOKやねん。
空いた時間でアルバイトでオーケー。
けど、そんなアルバイトといえども、、、社会人。
店のルールや礼儀や約束を守ることなど、しっかりアドバイスしていく必要がある。
彼らが社会に出たときに「あの店で働いたことが役に立ったなー」と思ってもらいたい。
だから、僕は店舗のオペレーションがうまくできるかどうか?で叱ることはないけれど、約束を守らないことなどについては、叱ることがある。
そっちの方が大切やねん。
未成年の学生アルバイトさんは、社会からの預かりもの。僕らで鍛えて、ええ人材になってもらい、社会に送り出そう
そのためには、一時的に嫌われてもええねん。
相手のことも想って、苦いことも伝えないとあかんねん。
それができてこそ、、、うちの店舗責任者やで。
飲食業は人材育成業でもあるんやで〜。
学校の先生ばりに、向き合うんやで〜。
教える方が教えられるの精神やで〜。
満太郎のアルバイト面接時には、履歴書白紙の子が、数年には就職活動の履歴書で「満太郎で学んだことが強みで」、なんて履歴書を真っ黒に埋め尽くして、書いていたら痛快やん、、、。
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