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売上目標は立てへんで。結果は後からついてくるのが理想やねん。

沢山のフォロワーよりも1人のファンが大切。
最近セミナーやら本やら、でよく聞いたり、目にしたりする言葉。

昔の言葉でいうと、ヤクザの世界かな。
親分のために本気で死ねる子分が3人いたら、その組は大きくなる、とかやったかな。

広く浅く薄くより、狭く深く濃くのほうが強い!
みたいな感じ。

自分のファンを作るために、、、下心があって色々やっていく場面もあるやろうけど、、、頭で考えて、マーケティングを駆使することも、もちろん必要やけど、、、

一番健全なのは、、、
相手のことを思って行動した結果(相手に喜んでもらうなど)、相手がファンになってくれるだと思うんよねー


僕ら満太郎でも、お客さんに喜んでもらおうぜー!喜んでもらったら、楽しいでー!って営業に臨んで、、、

その結果として
(←ここ大事よ(笑)狙うんちゃうねん。あくまで結果やねん。)


お客さんから、満太郎ええ店やん!また行こうや!!めっちゃ好きやわー!!!ってなってもらえるんよね

だから、僕は売上目標を作っていない。
結果として売上が上がるっていうことが最高やねん。

経営の神様と言われた松下幸之助さんも「松下電器が大きくなりますか?」との質問に対して、「松下電器が必要とされていたら、自然とそうなるでしょう」って答えてはったんやで。

目標を作ったら、数字に行動を当てはめてまうと思うねんな~。
先に数字を追いかけてしまうねんな~。

人に喜んでもらうことで、あとから結果がついてくるが僕の目指す形やねんなー。

今日の営業内容の良し悪しが2.3ヶ月後の売上を決める。

僕が社内でよく言うてることやね。
 
綺麗事に聞こえる?

僕は、飲食業は綺麗事が通じる世界やと信じてるねん。


少なくとも、ローカル立地で展開している、うちくらいの小さい会社が経営する飲食店の現場においてはね、、、。

もっと規模が大きくなってきたら、別の考え方が必要なんやろうけどね。

もちろん、経営する上で数字は大切。
元々金融機関で働いていた僕は、その辺はシビアやで。
現場のスタッフには数字は見させないけれど、僕自身は、社内の数字。
めちゃくちゃ気にしているよ。それに販売促進も大切やしね。


まあ、今の僕の考えね。
半年後には違うこというてる可能性、アリアリです笑

朝令暮改は経営者の専売特許?
だって、日々色々勉強して情報収集して考えてるもん(笑)

11年前の経営者になりたての頃の僕と、今の僕。
言うてること。全然違うからね~。

今の自分、今の会社にとってのベストを日々、模索するのみやで。


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