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コロナ対策支援の各種給付金は小規模な事業主にはありがたいけれど・・・

「家賃」で画像検索したら適当なものが出てこなかった。
「大家さん」で、画像を検索したら mankatudou50さんの<おばあちゃん大家さん>の画像が目につきました。

自分の賃貸している大家さんが、こんな札束ちらつかせる人なら、いややぁな(笑)インパクトのある画で素敵です。有難く使わせていただきます。

noteでフォトギャラリーで画像を検索するもの、一つの楽しみです。

さて、今日はこれまで手を付けていなかった「家賃支援給付金」の手続きをを行った。

政府のコロナ対策支援のうち、一定以上の売上が下がった企業の家賃(6か月分)を支援するという名目で企業を支援するというもの。

個人事業主で最大300万円、法人で最大600万の給付額。

うちは、法人だけど、家賃がそれほど高くない場所で商売しているので、この給付金の見込み額は300万円台半ばの見込み。
問題なく申請が通れば・・・の話やけどね。まあ大丈夫でしょう💦

賃貸借契約書や通帳、決算申告書をスキャンして、PDF化して、、、。
PCで入力する様式が決まっていたので、思っていたよりスムーズに手続きが完了した。役所は非効率を良く指摘されるけど、持続化給付金と家賃支援給付金は、だいぶ効率化されてやりやすかったなぁ。

まあ、それなりに時間はかかったけど、サラリーマンしている時の稟議を通して、部長は通ったけど役員にひっくり返されて、いちからやり直し!のことを思えば、早い早い(笑)

これが無事に給付されれば、すでに振り込んでもらっている持続化給付金の200万円と合わせて500万円超。ありがた~い金額である。

4月と5月で相当な金額の預金残高が減ったなぁ。
それを穴埋めするまでには至りませんが・・・。
まあ、それは仕方がないよね。十分です。
あとは、借金した預金を投資にかえて、何とかしていくだけです!!

ただ、うちよりも、大きい固定費を抱えている企業は、もっともっと大変なことは明白である。

多店舗展開をされている先輩飲食店経営者の話では、月々の支払家賃が2,000万円ほど。

この会社の場合、1か月分の家賃2,000万円×6か月=1億2,000万円
この会社が、今回の家賃支援給付金でもらえる金額は、600万円。
うーん、焼け石に水やなぁ💦

こういった現象が、顕著に表れたのが持続化給付金。
こちらは、一定以上の売上が落ちた場合、個人事業主には100万円、法人には200万円給付されるというもの。

↑に出てきた先輩の会社は、月商1億円以上あるけど、コロナの時は、1,000万円もいかない月商だったということ。
比較するのもなんだけど、普段は月商1,500万円の僕の会社も4月は200万ほどの月商に落ち込んだ。

先輩の会社、僕の会社でも、給付される金額は200万円。

もっというと、居酒屋の大きいチェーン店である、鳥貴族やワタミなんかも、もらえる給付金額は200万円。

話は変わり、家の近くにある、「暇やわ~」が口癖の居酒屋の個人店主さんが、持続化給付金100万円をもらって儲かったわ~って笑ってはった。
これで3~4か月は、店を開けなくてもええわぁって・・・。

確かに月商100万あるかどうか?の居酒屋。
月商100万円から原材料費、家賃、諸々経費、アルバイトさんの給与を払ったら、残るお金は10万~30万円くらい?であろう、個人店主さんのところに、現金100万円給付されることは、インパクト大きいやろうなぁ。

コロナ支援対策は、事業規模が小さいところにはありがたく、規模が大きくなればなるところにほど、インパクトが小さくなるなぁ。

持続化給付金や家賃給付金の前年と比べて売上が下がったっていう期間の対象は年末やったかな。

我々飲食店は、コロナちゃんの影響をすぐに受けて売上が下がって、これらの給付金は、ほとんど申請できる対象となっている。

ただ、メーカーなどは、コロナちゃんの影響をうけて売上が下がっていくのは、これから。せやから下がった売上の対象期間が年末までなんやろうなぁ。

金融機関の担当者も、4月5月の問い合わせと相談は、飲食店を含むサービス業が多かった。
今はメーカー系の問い合わせが圧倒的に多いとのこと。

前から投稿しているように、僕は自分に影響が及ぼせないことには、愚痴もなければ、不満も思わない主義。


自分が影響を及ぼせることにのみ、専念していくのみ。

今回の話は、自分なりに思ったことを、つらつらと書きとどめてみました。
雑記かな。

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