キャンパスで束の間の休息 〜とさか世界一周旅行記 7日目〜

こんにちは！とさかです！絵本を描きながら幼児教育の勉強をしています！
本連載は、2015年に僕が世界中の幼稚園の取材をしながら各国を旅行した際の日記を紹介しています。

2015/10/5　21:15(ピッツァー大学)
二日ぶりのシャワーを浴びた直後だ。とても気分が良い。
今日は旅が始まって以来初めて、何事もなく平和に一日が終わった。疲れることを一切しない初めての一日だ。幸せ。
さて、朝は9時ごろに起きた。Sisaは今日全休らしいが、本や論文を読み込まないといけないそうだ。こちらの学生は基本的に学業に関してストイックな印象を受ける。今後の予定について聞かれたり、こちらから授業時間について質問したりと、ちょっとした会話ができた。ほぼタイムラグなく会話できたのでうれしい。
みらいぶの記事を書いているうちに昼食の時間になり、日本人の友達と合流する。昨日と同様スケボーで颯爽と現れた。想像よりずいぶんすいすい進んでいるので、東京でも使えば便利なんじゃないかなと思った……が、道交法で禁止されているらしい。
さて、昼食も食べまくった。それぞれの品目の味のクオリティがそこそこ高めだし種類もあるのでとてもうれしい。この時ご飯をともにしたのはボストンから来た同学年の人だ。名前が覚えられない！日本語を学んでいるらしく、気さくだったので話してて楽しかった。個人的にはタイムラグ少な目でいけたのだが、話している量は相手が圧倒的に多いという感じ。これはコミュ力の問題もあるが。また、FLY Programに関する説明をするときだけはしどろもどろになってしまった。これは日本語の時もそうだ。リスニングはだいぶ向上した気がする。知っている単語が続いているうちはほぼ聞き逃さないようになった。ただ、todayの発音がほぼtdyのような感じなので、慣れないうちはtodayだと認識できない。
そういえばトイレに行ったのだが、思ったよりきれいで安心した。
ちなみに男しかいない部屋のトイレはめちゃくちゃ汚いのに対し、女子部屋のトイレはそこそこ綺麗に掃除されていたので、やっぱそこはそうなんだなあと感じた。
食堂でしばらく時間を取り、授業がある友達と別れて周囲を散策する。建物が綺麗でうらやましい。これは日本とアメリカというよりも、駒場の校舎が無機質なのが良くないと思う。
散策中、建物より高いサボテンを見かけてテンションが上がった。雲の様子も日本とは違う。
しばらく散策した後は部屋に戻り、そこからはリサーチしたり記事を書いたりして今に至る。
友達がエッセーのために晩御飯を食べないことにしたので、こちらも今晩は晩御飯を抜いている。昼にめちゃくちゃ食べておいてよかった。
明日はいよいよラスベガスへ向かう。街並みが楽しみだ。