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『自分中心』思考のススメ:士業 編(76/100)

45日間でnoteを100本書くチャレンジをしています。
今日は、僕が大切にしている考え方である『自分中心』思考について、士業の場合について書いていきます。

僕のまわりには、
◯◯士と呼ばれる『士業』を仕事にしている人や、
◯◯師と呼ばれる『師業』を仕事にしている人が多くいます。

フリーランスとして仕事をしていることや、長年仕事をしていた業界が影響しているのだと思いますが。

そのため、『士業』や『師業』を仕事にしている人の相談にのることが多くあります。(以降は、統一して『士業』で進めていきます。)

より自分らしく仕事をしたいと思っている士業の人と実践していくのが
『自分中心』に考える時間を持つことです。

なぜ、士業の人に『自分中心』が必要と伝えているかを見ていきますね。

まず、士業をしている人は、どの職業もかなり求められるものが高い印象があります。
お客さんやクライアントから『プロフェッショナル』として見られることが多いのではないでしょうか。

仕事だから、成果や結果を出すことは当たり前だし
プロとして当たり前という意識を持っているかもしれませんが

他の職業に比べて、そのプロ意識は強い感じがしています。

そして、「先生」と呼ばれることが多いため、お客さんやクライアントに対して、教えたり、正しいことを伝える立場になりやすい職業というのもポイントです。

自分の気持ちより、職業としての役割を優先してしまうことが少なくないのです。


困っている人、悩んでいる人がお客さんやクライアントであるので、その人たちのために頑張ろうと自然とできる人が士業に多い感じがしています。

僕は、士業の人と仕事をするのが好きなのですが、お客さんやクライアントへの、この姿勢が好きなのだと思っています。

話が脱線したので、戻します。


士業は、その職業柄、悩みや困っている相手だからこそ、強い気持ちをそのままぶつけられることも少なくないはずです。

専門家として、その状況は仕方ないことでもあります。

仕方ないと思うために、自分の感情を大きく揺らさないように、鎧をまとったり、壁を作ろうとしてしまうことがあるのです。

この鎧や壁を作りすぎると、ネガティブな感情は確かに感じにくくなるのですが、
同時に、ポジティブな感情も感じにくくなってしまうのです。
より大きな成果や結果が出ないと、喜びを感じにくくなってしまうことにつながってしまいます。

士業の仕事は、実は小さなことに喜びがあることが多いのに、段々と楽しめなくなってしまうことがあるのは、この鎧や壁を作っているのが一つの要因だったりします。

なので、関係なさそうに見えて、自分の気持ちや感情を丁寧に見る時間を持つことは、自分がやりたいと思って始めた士業の仕事を、長く楽しく続けるために大事だったりするのです。

お客さんやクラインアントから、受けた言葉で自分がどう感じたのか、仕事だけではなくプライベートでも何を感じているのか、丁寧に見ていくことで、より自分に余裕ができてきます。

自分の感情をしっかり見ることで、逆に相手の感情的な言動を受け入れることができるようになっていくのです。

そんな風に、士業の人はもしかしたら、役割という鎧や壁を作ることで、自分の気持ちを我慢してしまっている可能性もあるので
自分の気持ちや感情を丁寧に見る時間をもってみるのはどうでしょう

というお話でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

ではまたー




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