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不平不満はすぐ伝わる
言いたいことがあっても差し障りある。伝えづらい。こんな時、どうなさいます。
言うべきか、言わずに済まそうか。二者択一に悩むなんてこと、ございませんか。
仕方ないと諦めがつけばよいものの、なかなかそうは参りません。不平不満をガマンしていれば、イライラとミスが多くなる──
😱 😱 😱
癌という病気がございます。病ダレの中には口が三つ。不平不満をガマンして罹る病気。そうおっしゃる方もございます。
事の真偽はともかく、ガマンしてよいことなどなさそうです。とはいえ、言いたくて言えない不平不満。お相手にとって、聞きやすいはずもございません。
ならば、他の方にグチってみる──
スッキリするならよろしいですが、かえってエスカレートしちゃったり。
🌋 🌋 🌋
さあ困った。どうしましょう。ガマンはよくない。グチってもダメ。ハラを括って、当のお相手に伝えるべきでしょうか。
誠意をもって話すなら、わかってもらえるはず。感情は抑えて、論理的に伝えれば大丈夫──本当でしょうか。ちょっと怪しいです。
ケースバイケースと思うのです。相手のためを思って伝えた提案も、時と場合によって、逆効果となってしまったりも致します。
☔ ☔ ☔
私は、伝える前に在り方を見直します。もしかして、言いたいことが、うまく伝わらないという在り方ではないのか❓
おお。この瞬間、在り方が見直されました。うまくいかない──そう思い込んでいた自分に気づけたのです。
気づけば消えます👻
と申しますのも、思い込みは元々なかったものだからです。オギャーと生まれてすぐ、思い込みがあったら、ちょっとホラーです。
かといって、プラスに考えるわけではございません。元々の自分に戻るだけ。ですから、どなたもカンタンにできます。
🙌 🙌 🙌
私たちは、元々が自由自在なのです。言いたいことは伝わります。うまく伝わるという在り方なのです。いつの間にか、余計な思い込みを抱えてしまいました。
私はまず、意識の世界で伝えます。言葉ではありません。思考でも感情でもないのです。
ここで使う意識は、広く一般に使われる意味の意識ではございません。うまい言葉が見つからないので、意識という言葉で続けます。
🍵 🍵 🍵
そうだなぁ。波動とか雰囲気。周波数とでも申しましょうか。感覚。テレパシー。私たちの祖先は、これを以心伝心と呼びました。
意識が先に伝わる。言葉は意識の流れに添うのです。だからコトノハ。葉っぱなのです。
枝や幹に当たるのが、思考や感情かな。それなら、意識は根っこでしょうか。
🌴 🌴 🌴
意識が先で現象は後。意識が先に伝わって、後から言葉を添えればよいのです。
うまくいかない時は、意識でないものに言葉が乗ってしまう。思考や感情ですね。
見極めは簡単ですよ。思考や感情って、くるくる変わります。でも意識は変わりません。
その仕組みに、気づいてない方がいらっしゃる。すると、お相手に伝わるのは、独り善がりの論理や興奮した感情となるでしょう。
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不平不満を物語化なさっては──以前、書かせて頂きました👇
そんな時間はない。スマホでも指が感情についていけない。あはは~ご安心下さい。現代は音声入力の時代ですからね。
もちろん、壁に向かって語るのもOK❗
まずはお相手に、不平不満をぶちまけます。ブレーキをかけず。思い切り、荒っぽい言葉遣いでも。何もかも全て伝えるのです。
物語の場面ですね。臨場感たっぷり。お相手が、目の前にいらっしゃるつもり。お一人で声に出した方がよろしいかもしれません。
😠 😠 😠
続いて、今度はお相手に成りきって、反論しましょう。セリフとして、形が整わなくても構いません。感情を出し尽くすのです。
さらに、第三者として、仲介に入ってみるとよいでしょう。双方を宥めたり、理を説いたり、浮かぶことをセリフにするのです。
あるいは、傍観者として冷静に批評するのもかまいません。物語を構成するあらゆる観点から、思いつくことを語るのです。
🌈 🌈 🌈
このように、思考や感情を出し尽くした後、言いたいことが伝わる場面を作ります。そして、場面の中に生きるのです。
シナリオは二つ用意致します。うまくいく場合と失敗する場合。最善と最悪を考えます。二つを十分に味わってしまうのです。
言いたいことが伝わり、相手が納得して変わるかもしれませんが、曲解して対立、ということもあり得るからです。
🗿 🗿 🗿
すると、第三の道が見えて参ります。プラスとマイナスの双方を十分に味わった後、どちらでもないゼロの世界が拓けてくるのです。
否定ではありません。プラスマイナス双方を飲み込んだ上でのゼロです。心地よい・このままでよい・と思える境地なのです。
あ。そうそう。言い忘れるところ。不平不満のお相手は、人に限りません。身体・細胞・我欲・運命・国家・制度・慣習なんでもかまわないのです。 是非、お試しを(*⌒▽⌒*)
ではまた💚
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