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教育改革の嵐です

「フジさん、ええ授業や」
『おお~嬉しいお言葉』
「わたしが受けたかったわ」
『揺さん、オレもだよ』

「授業も中真感覚ちゅうしんかんかくいうとったな」
『そう。スッと浮かぶんだ』
「イラストや小説と同じやね」
『自分で話して感動しちゃうの』

♡♡♡

こんにちは。
フジミドリです。

昨日の私物語わたしものがたりは、私がどのように授業を進めているか、授業視点から描きました。

私は30数年に渡り、教育業界に身を置いております。noteを始めて3年余り、授業風景は何度かお伝えして参りました。

今回改めて、成人前の私が受けたかった授業を展開していると気づいたのです。

あの頃、どなたかこのようにさとして下さったなら、人生は変わっていたろうか。そう夢想しつつ進めているのです。

では、イラスト担当朔川揺さん創作談話プロセストーク、お届け致しましょう──

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「中肉中背、色白で眼鏡かけた男子生徒の、気弱そうな笑顔が浮かぶんやけど」

『わお、揺さん、なんでわかるんだい』
一体感ラポールやないの。共鳴現象いしんでんしんいうか」

『あ。今朝もhikariさんから、AIは一体感が取れませんねってコメント頂いて、たーしかに確かにと納得したわけよ』

「おい。書いた本人、今気づくんかい」
『あはは~スビバセン( ̄▽ ̄;)』

「なるほどな。AIはわたしたちに一体感を取れん。けど、逆はあるかしれへん」

『そっか。AIに対して一体感を持っちゃうのね。うーん。ゲームオタクとか?』

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受験で必要な知識や解法は、今や映像で十分に学べます。正直、学校や塾予備校よりも、コスト・時間ともに有効でしょう。

合格するために、いつ何をどれだけ進めればよいかも、AIが計画管理コンサルティングする時代が来てる。私はそう感じます。

とはいえ、常に中真感覚の私。

頭の考えや心の思いはそのままでよい。ただ仙骨を意識すればゼロになり、心地よい波動がスッと響いて参ります。

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『授業の調子で音声入力すると、ムダが多くなってさ。編集の方が時間食っちゃう』

「あんた、ほんまるからな。助詞の一つ変えて、文全体がおかしうなって、結局また元へ戻すとか。わたしはようやらんよ」

『ほとんど病気だね。でも、直すと良くなるのが愉快でさ。められまへーん』

「イラストはスキに描かせてもらっとる」
『今回もマジ助かった。ありがとね』
「ラストでええセリフ出とったな」
『でしょでしょ。テヘ』
自画自賛地がジーサンや」

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私の場合、中真からスッとひらめきます。

後はお任せです。時おり、これダメじゃんと浮かびます。でも、思いは流すのです。

イラストは注文を出さず、自由に描いて頂きます。今回も行き詰った流れが、イラストの風景でピシッとまとまりました。

私のスタイルです。

スキを下さる方の記事は読ませて頂きます。皆さま、それぞれのスタイルで書かれていらっしゃる。とても豊かに感じます。

かつて、一握りの作家が書き、私たちは読むだけでした。今や誰もが発信可能な時代。

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「なんやったっけ。フジさん、前に書いとったろ。教師はティーチングいらん。道案内コーチングやったか」

『ああ。壇上の賢人sage on the stageは去れ、導き手よguid on the side来たれかな。ちょっと待ってね。今検索するからさ──わ。なんじゃこりゃ』

「あっはっは。出とるやないか」
『うわぁ。マジ驚いたわ。オレの記事』
「そういう時代なんやねぇ」
『うーん。有名人になった気分だよ』

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教育改革の大波に揺れている業界ですが、私はブレることがございません。

すべて決まっている。だから、このままでよい。ただ、理解さえすれば道はひらける──

中真は内なる自分そう悟っているのです。

もちろん、外の自分というか、今生こんじょうを生きる私は、日々生徒たちの学業に向き合います。様々な思いが浮かんでくるのです。

つい、打ち消したりポジティブに正したり、以前はあれこれ足掻いたものでございます。今はただ坦々と済ませているのです。

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「考えてみると不思議やな。サイトに小説を書いておれば、どこの誰とも知らん人が読みに来てくれるんよ。ありがたいことやで」

『フォローやスキしてくれる。どんだけいい人なのって思っちゃう。コメントまで頂けるんだから、スゴい文化水準だよ』

「ちょっとええな思うて、写メ撮ってアップしたら、あっという間に大勢たくさん見てはる。なんや有名人になった錯覚起こすな」

『形は有名人と同じことがやれる。誰にでも設備インフラが開かれてる。要は、そこから何をどれだけ理解して、次に繋げるかだね』

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しみじみ感じます。

文明の発達、もう充分ではないか。少なくとも私に関してなら、とても使いこなせていると言えません。

ここらで周囲みのまわりを観察し、丁寧に確認する時期かもしれない。そう思うのです。

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「ごく当たり前になっとること、見直したらええかもな。知らんうち、贅沢ぜいたくに慣れてもうて、ありがたみを忘れとるんやないか」

『オレは今、丸山さんの【千日の瑠璃】をオマージュしてるけど、【夏の流れ】は手書きで写したもん。原稿用紙に筆ペンでさ』

「あっはっは。そらまた凝っとるな。そういや、わたしが最初に書いた小説は、大学ノートにシャーペンやった」

『今は、自分の作品をキンドル出版できるもんね。テクノロジーはもうOKかな』

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改めて、大自然を感じよう。

そう思いつきました。空に太陽。風吹いて雲が流れる。木々の葉は色づき、華麗な花も咲く。素晴らしき自然の豊かさを感じたい。

体の不具合や心に巣食う不安。仕事やお金や人間関係あれこれ、もう一度見直そう。とにかく生きているのだから。

今、そのような心持ちです──

♡♡♡

お読み頂き、ありがとうございます!
12月12日まで連載13回の中日なかびです。

次回フジミドリは11月6日午後3時☆
こちら翌7日午後6時です♡


ではまた💚


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