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環境が人を成長させる

就活生のみなさん、就活お疲れ様です。

みなさんが一番成長したときはいつでしょうか?
就活をしている中でこのような質問を受けたことがある方も少なくないかと思います。

成長するタイミングは人によってそれぞれかと思います。
私の体感では社会人になってからのほうが精神的に大きく成長したと感じています。
もちろん学生時代の経験も大切な礎になっていることは間違いありません。
しかし、大きく変化をしたと感じるのはやはり社会人になってからだと思います。


ストレスは成長痛

人は環境が変わったときにストレスを感じます。
このストレスは、今までの自分と周りとのズレから生じるものだと思います。

ずっと同じ環境であればなにもストレスはなく気分良く毎日過ごせることでしょう。
地元の幼馴染と過ごす時間はとても居心地がいいですよね。

もちろん同じ環境下でも成長を全くしないことはないでしょう。
しかし成長のスピードはどうでしょうか。

社会人になると生活や周りの環境、交流を持つ人などがガラッと変わります。
不安もありストレスを感じるでしょう。
これは誰にもどの仕事でも起こりうることです。

しかしこのストレスを感じている時間、これこそが成長している瞬間なのです。
いわば成長痛のようなものです。

学生のみなさんと話をしていると、転勤にネガティブなイメージを持っている方が多いと感じています。
地元思考が強い方も多いです。
特に否定はしませんが、環境が変わることに恐れずチャレンジしてほしいと思います。

きっとその経験があなたの成長に繋がるはずです。

よく”役職が人を作る”と言いますが、まさにその通りだと思います。
周りからもそのような目で見られ、対応を求められます。
そして自分もそのような役職に見合うよう振る舞います。

はじめは背伸びをしていることが多いかもしれませんが、気づけば役職に馴染んでいる自分に気がつくはずです。

6割を超える方が、若手の積極登用に魅力を感じると答えています。

4割超の20代が、「20代の管理職登用実績がある企業は、志望度が上がる」と回答。「若手のうちから経験を積みたい」の声

PR TIMESより

これはとてもいい傾向だと思います。
若いうちは失敗してもいいというのは本当です。
私もたくさんの失敗をしてきましたが、どれも自分の成長に繋がっていると思っています。


就活では不安に思うことも多いかと思います。
しかし社会人はみなさんが思っている以上に楽しいものです。
自分の成長をより感じることができ、社会の役に立っているという充実感も得られます。

就活での軸として自己の成長をあげている方も多くいますが、ぜひ前向きに積極的に挑戦していただければと思います。

みなさんは可能性の塊です。
夢は叶います。

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