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緊張することは悪いことか?面接官視点で考えてみる

就活生のみなさん、就活お疲れ様です。

みなさんは面接などで緊張はするだろうか?
まったく緊張しない方は少ないかと思う。

この緊張するということは悪いことだろうか?
面接官の視点から学生の緊張について考えてみた。


結論:緊張することは悪くない

結論から書くと緊張することは悪いことではない。
たまに面接で緊張していない学生がいるが、逆に印象が良くないことが多い。
緊張していないことがなぜ悪印象を与える可能性がある理由は下記の通りである。

志望度が低いと見られる

それは弊社への志望度が低く、あまり真剣でないと感じることが多いからである。
グループワークなどではタメ口で他のメンバーに話をしたり、時間が余ったら雑談を始める学生もいる。

そんな応募者を見ていると、内定を出しても蹴られるだろうと思ってしまう。

適度な緊張が集中力を生む

緊張がないとボロが出やすい。
変なところでミスをしたり、素が出てしまい心象を悪くしてしまうこともある。

適度に緊張しているからこそ、神経を尖らせしっかりと戦闘モードに入ることができる。

たまに選考で「緊張していません」という学生がいるが、正直態度がよくない方が多い印象である。
足を組んだり、ポケットに手を入れたり、タメ口で喋ったりといつも通りを出しすぎている感がある。
あくまでも選考では普段よりも無意識の行動にも意識をすべきである。


緊張しすぎて力が発揮できなかったということがないように

緊張で一番怖いのが、頭が真っ白になり力が発揮できなかったということだろう。
そんな場面を一度味わうとまた次もうまくできないのではと負のループに入ってしまう可能性もある。

適度な緊張はいいが緊張のしすぎは考えものである。

緊張しすぎて力が発揮できないという方は以前書いた記事を参考にうまく緊張をほぐしてほしい。


まとめ

結局どれだけ準備をしても緊張はしてしまうものだ。
場数を踏めばある程度は慣れるだろうが、志望度が上がるほど受かりたい気持ちが強くなり緊張を生み出してしまう。

緊張に抗うのではなく、緊張することをポジティブに受け止め活用していきたい。
適度は緊張は良いもので、緊張することが当たり前と心得よう。

みなさんが力を発揮できるよう緊張を味方につけてほしい。


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