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公立学校の世界へようこそ!

3.学校事務職員編

⑥不満な点について

学校事務職員の仕事は、事務処理がとても多いので、目が疲れたり、首や肩が凝ります。

どうしても、同じ姿勢で仕事することが多いので、その点は職業病という感じでした。

私自身も、事務職員として勤務していたのは、若かれし20代の頃だったにもかかわらず、目が疲れたり、首や肩が凝っていました。

次に、書類作成の流れとしましては、まずは、当該教職員の方に書類を作成してもらい、こちらがそれをチェックするといった感じになります。

ですので、書類を出してもらうまでは、仕事ができません。

たまーに、締め切り期限ぎりぎりに書類を出されたり、締め切りが過ぎて書類を出されたりすることがあったのですが、そうなるとこちらとしては、とても困ります。

まぁ困っているだけではどうしようもないので、そこから事務処理をサッとして、管理職を通じて、教育委員会等に書類を提出するのですが、期限を守らなければ、その書類を担当した事務職員が叱られてしまいます…。

もちろん、早め早めに教職員の方々にはアナウンスはしますが、なかなかこればっかりは相手あってのことなので、難しいところがありました。

その他、これは私自身の思いになるのですが、学校にいるにも関わらず、子どもと接する機会がどうしても少ないことと子どもに学習を教えることができないのが不満といいますか、残念でした。

ただ、前者については、休み時間や授業中、給食、掃除時間などに積極的に校内を巡回することで、子どもの様子は見ることができます。

でも、あくまで学校事務職員として学校にいるので、当然ですが教科指導はできません。

教えることが好きな自分としては、この点が一番のネックだったように思います。

それでは本日はこの辺で👋

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たくさんの方々に読んでいただきありがとうございます
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