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システムとシナリオをこよなく愛し、「メギド72」とボードゲームにハマっている人間。

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「ダンジョン・インベーダーズ」の紹介

注意事項 本記事は、ゲームマーケット 2023 春 土曜日 セ 21 で、Tempered GAMESが発売する予定のゲームの内容をまとめたものになります。  ゲームマーケットカタログ上でのゲーム内容と異なる点が多くなってしまいました。申し訳ございません。ご注意ください。  想定外の事態や、ゲーム構造の破綻などによって、内容が予告なく変更される可能性があります。なるべく、最新の状態にしますが、あくまで、製作途中のゲーム内容であることをご留意いただければ幸いです。  カー

    • ウォーハンマーAoSのスピアヘッドを遊んでみての感想

       以下の文章は全て個人的な見解です。権利者の方々による指摘や、個人的な気付きによって、予告なく変更・削除する可能性があります。  また、視界が狭い人間なので、色々とご指摘いただければ幸いです。 前提スピアヘッド戦を数戦遊んでみての感想となる。 1陣営(セラフォン)しか使用したことがないため、その影響が感想に表れている可能性がある。 感想ウォーハンマーAoSの構築済みっぽいゲーム  「ウォーハンマー エイジ・オヴ・シグマー」(以下AoS)の4版の中にはいくつかの遊び方が

      • 「ウルトラマン カードゲーム」の(先行体験会と体験デッキにおける)感想

         以下の文章は全て個人的な見解です。権利者の方々による指摘や、個人的な気付きによって、予告なく変更・削除する可能性があります。  また、視界が狭い人間なので、色々とご指摘いただければ幸いです。 前提まだ未発売の「ウルトラマンカードゲーム」の先行体験会に参加し、体験用のデッキを手に入れたため、それらをプレイした感想になる。 ウルトラマンシリーズは、おそらく半分ぐらい観ている。特にニュージェネレーションシリーズはかなりの割合で視聴済み。 あくまで、体験用のデッキを用いての感

        • プレイしてみて感じたAoSと40kの設計思想の違い

           以下の文章は全て個人的な感想です。権利者の方々による指摘や、個人的な気付きによって、予告なく変更・削除する可能性があります。  また、視界が狭い人間なので、色々とご指摘いただければ幸いです。 前提言うまでもなく、両者にはそれぞれ特徴があり、ここではそれについて考える、というだけであり、優劣を付けるようなものではない。 主にルールやデータ構成の差異から、その違いについて考える。 両者とも競技的に遊んでいるわけではないので、競技的な視点からは異なる意見になる可能性が高い。

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        • ウォーハンマーAoSのスピアヘッドを遊んでみての感想

        • 「ウルトラマン カードゲーム」の(先行体験会と体験デッキにおける)感想

        • プレイしてみて感じたAoSと40kの設計思想の違い

          40k10版プレイヤー向け「ウォーハンマー エイジ・オヴ・シグマー」4版とのルールの差異

           以下の文章は全て個人的なまとめです。権利者の方々による指摘や、個人的な気付きによって、予告なく変更・削除する可能性があります。  また、視界が狭い人間なので、色々とご指摘いただければ幸いです。 前言 「ウォーハンマー 40,000」10版(以下40k)と、「ウォーハンマー エイジ・オヴ・シグマ―」4版(以下AoS)は、似たような処理がほとんどではあるが、その設計思想の違いから、微妙に異なるルールが多く存在する。  筆者は40kをメインに遊んできたが、版上げを契機にAoS

          40k10版プレイヤー向け「ウォーハンマー エイジ・オヴ・シグマー」4版とのルールの差異

          Tempered GAMESのゲームマーケット2024秋の新作ゲーム(予定)

          注意 御覧いただき、ありがとうございます。Tempered GAMESのarsenicです。  本ページは、ゲームマーケット2024秋にチャック横丁で参加予定のサークルであるTempered GAMESの新作ゲームの(2024/08/20現在の)最新情報を記載しているページとなります。  最新の状況が変わり次第、随時更新致しますので、ご容赦のほどをよろしくお願い致します。 予定 いくつかのゲームを作成中で、当日までに最も面白くできたと判断したもので出展する予定です。

          Tempered GAMESのゲームマーケット2024秋の新作ゲーム(予定)

          「ザ・ギルド・オブ・マーチャント・エクスプローラーズ」の感想

           以下の文章は全て個人的な見解です。権利者の方々による指摘や、個人的な気付きによって、予告なく変更・削除する可能性があります。  また、視界が狭い人間なので、色々とご指摘いただければ幸いです。 前提2人プレイのみ。 すべての島(ボード)でプレイしたわけではない。 感想フリップ&ライトの構造を持つ非紙ペンゲーム  紙ペンゲームの、特にフリップ&ライトと呼ばれている、カードデッキからカードを公開して、それに対応した処理をする、という構造のゲームだ。  ただし、本作は紙ペ

          「ザ・ギルド・オブ・マーチャント・エクスプローラーズ」の感想

          「SCOUT」の感想

           以下の文章は全て個人的な見解です。権利者の方々による指摘や、個人的な気付きによって、予告なく変更・削除する可能性があります。  また、視界が狭い人間なので、色々とご指摘いただければ幸いです。 前提違いがあるかはわからないが、オインク版でプレイ。 2~3人プレイのみ。 感想手札管理系のゴーアウト  最近、一定の盛り上がりを見せる手札を上手く制御して、プレイしていくタイプのゴーアウトゲームだ。むしろ、本作がその盛り上がりを作った、と言っても過言ではないだろう。  ゴー

          「SCOUT」の感想

          「アーキオロジック」の感想

           以下の文章は全て個人的な見解です。権利者の方々による指摘や、個人的な気付きによって、予告なく変更・削除する可能性があります。  また、視界が狭い人間なので、色々とご指摘いただければ幸いです。 前提3人プレイのみ。 通常プレイのみ。 感想ポリオミノを使用した論理系ゲーム  「惑星Xの探索」など、いくつか発売されている論理系ゲームの作品だ。  本作で行う論理パズルの部分は、ポリオミノパズルとなっている。ポリオミノのパーツをいくつか渡されており、それを5×5のマスに埋め

          「アーキオロジック」の感想

          「ONE PIECEカードゲーム」の(スタートデッキを遊んでみての)感想

           以下の文章は全て個人的な見解です。権利者の方々による指摘や、個人的な気付きによって、予告なく変更・削除する可能性があります。  また、視界が狭い人間なので、色々とご指摘いただければ幸いです。 前提初心者2人でプレイ。 3D2Y(?)のスタートデッキを使って、プレイしてみた感想である。 原作は空島の先の先ぐらいの章ぐらいまで読んだ記憶が何となくある。 あくまで、スタートデッキを遊んでみてのコアルールに対する内容であり、実際の競技、あるいは、最新の環境とは異なる可能性が

          「ONE PIECEカードゲーム」の(スタートデッキを遊んでみての)感想

          「ファラウェイ」の感想

           以下の文章は全て個人的な見解です。権利者の方々による指摘や、個人的な気付きによって、予告なく変更・削除する可能性があります。  また、視界が狭い人間なので、色々とご指摘いただければ幸いです。 前提2人プレイのみ。 感想オープンドラフトのカードプレイゲーム  カードをプレイしていき、それが一定枚数になったらゲームが終了。プレイとは逆順で有効化していき、勝利点が最も高いプレイヤーが勝利する、という比較的シンプルなゲームだ。  各ラウンドでは、プレイヤーは3枚の手札からカ

          「ファラウェイ」の感想

          「オリハルコン」の感想

           以下の文章は全て個人的な見解です。権利者の方々による指摘や、個人的な気付きによって、予告なく変更・削除する可能性があります。  また、視界が狭い人間なので、色々とご指摘いただければ幸いです。 前提2人プレイのみ。 感想タイル配置+アクションのレースゲーム  タイル配置をした後、関連したアクションを行う、ということを繰り返し、最終的に一定の勝利点を得ることを目指すゲームだ。  レースゲームというのは、別にレーシングをしているというわけではなく、一定の勝利点を早く取るこ

          「オリハルコン」の感想

          「ウォーハンマー40,000」の第1次ナラティヴレポート

           以下の文章は全て個人的な見解です。権利者の方々による指摘や、個人的な気付きによって、予告なく変更・削除する可能性があります。  また、視界が狭い人間なので、色々とご指摘いただければ幸いです。 前提クルセイド・キャンペーンとして、遊んでいるクルセイド・ゲームの2回目のレポート。(キャンペーンに結果が残るものとしては初) パーリア星間戦役のルールに則る。 以下のナラティヴレポートの文章は、作中の人物による文章であり、筆者の思想を反映したものではない。 なるべく正確に書い

          「ウォーハンマー40,000」の第1次ナラティヴレポート

          「ウォーハンマー40,000」の10版のクルセイド・ルール簡易まとめ

           以下の文章は全て個人的な見解です。権利者の方々による指摘や、個人的な気付きによって、予告なく変更・削除する可能性があります。  また、視界が狭い人間なので、色々とご指摘いただければ幸いです。 前言 先日から、クルセイド・キャンペーンで遊ばせていただいている。  また、数多くプレイできているわけではないが、その中でも、面白さの片鱗は十分に感じるし、これからも遊んでいきたいと思っている。  しかし、クルセイド・ルールというものが厄介、というか、元々40k10版のルールは難

          「ウォーハンマー40,000」の10版のクルセイド・ルール簡易まとめ

          「Flesh and Blood」の(構築済みブリッツデッキを遊んでみての)感想

           以下の文章は全て個人的な見解です。権利者の方々による指摘や、個人的な気付きによって、予告なく変更・削除する可能性があります。  また、視界が狭い人間なので、色々とご指摘いただければ幸いです。 前提初心者2人でプレイ。 霧隠の秘境の日本語版の構築済みブリッツデッキを一通り遊んでの感想になる。 あくまで、1ブロックの構築済みブリッツデッキを遊んでみてのコアルールに対する内容であり、実際の競技、あるいは、最新の環境とは異なる可能性がある。 感想構造が大きく異なるTCG

          「Flesh and Blood」の(構築済みブリッツデッキを遊んでみての)感想

          「ウォーハンマー40,000」のクルセイドゲームプレイ+第0次ナラティヴレポート

           以下の文章は全て個人的な見解です。権利者の方々による指摘や、個人的な気付きによって、予告なく変更・削除する可能性があります。  また、視界が狭い人間なので、色々とご指摘いただければ幸いです。 経緯 「ウォーハンマー40,000」には、様々なゲームプレイの仕方がある。  10版においては、大きく分けて、競技性を重視しているマッチプレイと、物語性を重視しているナラティヴプレイという分け方をしているように感じている。  現在、ネット上などの募集では主にマッチプレイが多く(と

          「ウォーハンマー40,000」のクルセイドゲームプレイ+第0次ナラティヴレポート