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新月の夜に

 今日は個展の搬入飾り付けを関西の友人に手伝ってもらいつつ行いました。

色々な種類の額が並んでいます。一点ずつこだわりが。友人にはこの会場が百鬼夜行のようだ、と評されました。嬉しいです。
近くのビストロで乾杯。
気兼ねしない感じのお店。

 この友人とは16歳の頃からの知り合い。我々の軸には作品があり、今でも勿論そんな話をします。
 私は、私の作品を見てくれた人に色々なことを言われるのが好きです。ちなみに友人は、これまでの流れを含めた感想を言ってくれます。「自分は齋藤君の多層ガラス絵の完成形を夢想している。それはこうなんだけど・・・」という興味深い話。

 さて、新月の夜・・・明日から月が満ちてゆきます。私の個展「玄兎夜行」にはぴったりの週。この記事ではそんな作品をご紹介。

対作品です。

「満月と新月と」  
(Full moon and New moon)
ガラス絵(ダブルアーチ)
各160×110mm(変形)
sold out(個人蔵)

こちらはイタリアの工房の手作り額。このサイズのものはこれ一点切り。味わいのある凹凸の風合い。
黒兎
白兎

 19日、10時から個展始まります。
#齋藤悠紀個展_玄兎夜行

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