シェア
齋藤悠紀
2020年2月4日 00:26
2020年1月24日 00:58
昨年、途中まで作っていて手が止まっていた版に再加筆。こういう風に刷られずに眠っている版もあります。ずっと止まっていても進められそうな時が来ると一気に進みます。 今回はビュランという道具との改めての出会いが作用したのかとても新鮮に彫ることが出来ました。 主に木蓮の花弁がビュランによるものです。 本刷り完成。楮の和紙にセピアインクで。気に入ってます。
2020年1月22日 00:53
2020年1月18日 01:30
2020年1月15日 02:00
◎銅版画の一番古い技法 銅版画の製版技術の中でも最も古いものに、「エングレーヴィング」という、直接銅の板を彫っていく技法が挙げられます。どれくらい古いかと言うと、15世紀前半からあります。日本だと室町時代。 私はその技法で必須の道具ビュランという刃に柄のついたマッシュルームのような直刻刀自体を技法名として呼んでいます。画像↓◎ビュランと自分の出会い 銅版画に出会った初期からこの古