意外なストレッチの真実

こんにちわ。じゅんです。
まずはお知らせです。毎月隔週で保谷の長岡屋さん（お蕎麦屋さん）でピラティス教室（主にボディコンディショニング）を今月はあと20日に行います。完全予約制ですのでご興味ある方はご連絡ください。（☞https://twitter.com/StudioMirth/status/1681650862433927168)

　また、僕が運営で関わっている吉祥寺の美容サロンでもピラティス教室や整体、脱毛などの施術もやっていますのでお近くの方はぜひ遊びに来てください。(☞https://studio-mirth.com/）

　今回のテーマは「ストレッチ」についてです。ストレッチについてはみなさんが全員当たり前のように知っていると思います。なぜなら、子供の頃から体育の授業などで「運動する前の準備体操」としてやっていましたよね。僕も運動する前には必ずストレッチをやっていました。

　ところが、最近勉強していて今まで常識としてやっていたことが間違っている場合もあって「なるほどね〜」と思ったので今回はこのテーマで書いていこうと思います。
　そして、だいぶボリュームがあるテーマなので2回に分けて話していきたいと思います。

《実は知っているようで知らないストレッチの真実》

　最初に結論から言います。今まで「運動前にはストレッチをすること」が常識とされていましたが、実は「運動前にストレッチはやってはいけない」だそうです！衝撃じゃないですか？
　2006年、欧州スポーツ医学会で「運動前に静的ストレッチをすると筋力やパワーが低下する」というものでした。これはスポーツ業界に激震が走ったそうです。また、2010年にアメリカスポーツ医学会も同様の発表をしたそうです。

　なぜかというと、高い筋力発揮が要求される（筋トレなど）運動前にストレッチをする事により筋肉が柔らかくなり、リラックスしてしまうことで総負荷量の減少や俊敏な動きができなくなるためです。運動前のストレッチにより筋トレの効果や運動パフォーマンスを低下させてしまう可能性が高いという事です。

《運動前の効果的なストレッチ法とは》