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カラダの不調にいち早く気づくコツ

こんにちわ。じゅんです。
 私たちは「腰が痛い」「膝が痛い」など症状が出てからマッサージや整体、病院に行って治療してもらっていますよね。でも、痛みが出るのは嫌じゃないですか。お金もかかるし。
 カラダはいきなり痛みなどの症状が出るのは稀なんです。物事には原因と結果があるように、症状にも必ず前兆があってそれを放っておいたがために溜まりに溜まった結果、痛みや不調として表に現れます。なので、その前兆に気づけば症状が出る前に対処することができるので痛い思いをしなくて済むということです。
 今回は、症状が出る前にご自身のカラダが現在どのような状態か把握するためのポイントについて書いていこうと思います。

《あちこち痛くなるのはなぜか》

 まずは、おさらいです。骨盤は強力な靭帯で繋がっているため基本歪むことはありません。(☞https://note.com/saitou_jun/n/neca01b3c1be0)
 骨盤が歪んで見えるのは、ただ傾いているだけです。この骨盤の傾きの原因は背骨と股関節にあり、日常生活のちょっとしたクセの積み重ねで起こります。その積み重ねの結果、偏ったストレスが一部に加わり続ける事により骨盤。股関節のアライメント(骨の配列)が乱れて左右のバランスが崩れて痛みが出現します。
 片側一方だけずっと使うことで、そっち側だけ強くなり使わない方は弱くなります。なので、片側だけ使い続けるよりは、たまにいつもと逆側を使うことを意識するとバランスがとれて修正されやすくなります。
 修正するには普段ご自身がどのような姿勢になっているのかを把握することがとても大切です。現在のご自身のカラダの姿勢がどのような状態なのか把握するポイントを書きますので、是非実践してみてみてください。

《立位姿勢から気づくコツ》

 では、ご自身の姿勢がどのようになっているかをチェックしていきましょう。

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