性格が良い弁護士(自称)から見た「九条の大罪」
こんにちは、齋藤です。
「いい弁護士は性格が悪い。」
かつて弁護士というものをこれほどショッキングに定義づける文句はあったでしょうか。
今回は、「闇金ウシジマくん」の真鍋昌平先生が満を持してリリースした弁護士マンガ「九条の大罪」(くじょうのたいざい)を見ていきたいと思います。
弁護士モノも以前より数は増えてきましたが、それでもやはりマンガにはなりにくいジャンルのような気がしていますので、真鍋昌平先生のような超メジャー作家が弁護士モノを扱うと聞き、以前から発売を心待ちに