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美味しんぼ あの「薔薇の花の露」を味わってみた。

美味しんぼ60巻「水対決」で披露された、雄山先生の奇策5選に選ばれるであろう「薔薇の花にたまった露」

オーストラリアで薔薇の花の朝露を飲み、感銘を受ける雄山先生

これを「料理」として供するケレン味。
山岡さんの完敗です(カバー画像は60巻の表紙。山岡さんが出したスズキの洗いです。)。

美味しんぼフリークの皆様の頭にこびりついているであろうこの「料理」。
ついに実物を味わう機会が巡ってきました。
果たして雄山先生ばりの「な…何と!?」は出るのか!?

薔薇の花にたまった朝露。ありそうでない。

娘と近所を散歩していると、公園でたっぷり朝露を含んだ薔薇を発見。

美味しんぼフリークとしては、夢にまで見た光景!

…といいつつ、オッサンがいきなり薔薇の花にむしゃぶりつくのも周囲の目が…ということで、まずは娘に飲ませてみる…

薔薇の味! 美味しい!とのこと。

飲んでみると、確かに薔薇の味(あるいは香り)が。

雄山先生ほどの感受性がないので、「な、何と!?」とまではいかないけど、確かにイケます。

雄山先生はこの顔です。

機会があればお試しあれ。

ともあれ、雄山先生のは薔薇の花の芯に自然に水がたまったもの。今回私が飲んだものには雨水も含まれていそうで、純度は本家に劣るであろうことは明白です。

また、「水対決」で指摘されていた通り、雨水も昔のようにキレイではない…

外で見つけるよりも、雄山先生が対決の際に供したように、瓶に薔薇を活けたほうが手っ取り早そう。感動は薄れるでしょうが。

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