自己紹介

初めまして、西塔と申します。

山形で社会保険労務士をしながら、地元の経営者を育てるために社長塾を企画してセミナーをしたりしています。

私は1943年、忌まわしき第二次世界大戦の真っ最中、福岡で生をうけました。

子供の頃は負けん気の強い性格が際立っていました。

今は藤井5冠の大活躍で大盛り上がりの「将棋」。

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当時下級生に負けて悔しくなり、その後将棋をすることをやめました。
それ以来、誰とも対局したことはありません。

中学生の時は野球部に誘われて、入部したもののレギュラーになれそうもなかったのですぐに退部しました。

この経験はいろんな見方や見解ができますが、
【自分の勝てる場所を見つけて戦う。】という考え方は、今ランチェスター戦略を指導している上で、この時から自然と通ずるものがあったのかもしれませんね。


高校に入学し、大学進学を漠然と考えていただものの、勉強は好きではなかったため、技術者になる夢はすぐに敗れ、1浪しましたが弁護士になることも叶いませんでした。

入学できた山口大学経済学部へ。
大学時代は勉強はそこまで熱心ではなく、就職先は誰もが知る一流企業へ入社するということはできませんでした。

それでも一応東証1部上場、従業員数3000名を超える月賦百貨店に就職することができました。
ここで主な仕事は「監査業務」。

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この仕事は後々、社会保険労務士を目指すきっかけになった出来事です。

その後、32歳の時にいわゆる社内結婚をし、つれあいの家業で山形へ行くまで10年間勤務しました。

山形に来てまず驚いたこと。
再就職をするために、会社を探していたのですが、当時の山形で中途入社求人が出ているのはどこも小さな会社ばかり。

10社ほど転職を繰り返し、私が見るよい社長、よい会社に巡り会うことができずこれまでの知識を活用できる社会保険労務士になると決意しました。

サラリーマンとして最後の年の3月で退職し、国家資格の取得のために勉強に励みました。なんとしても合格するために、隣県の仙台まで通い勉強しました。

試験は8月。
勉強期間は5ヶ月という短い期間でしたが、運良く合格することができました。

そこから【西塔社会保険労務士事務所】を開業しました。
最初は自宅の3畳足らずの部屋に応接テーブルと椅子を置きスタートしました。

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電話は自宅と兼用でしたし、FAX、コピー機、何もない状態です。

まずは開業案内を作成して、地元の企業へ挨拶回りを行いました。
「社会保険労務士」として挨拶をして回ったのですが、名前、仕事内容がほとんど認知されておらず驚愕したのを覚えています。

そこで目標を決めました。それが、
【山形一の社会保険労務士になる】

この目標を達成するべく、毎日仕事に没頭していました。
山形県中小企業家同友会に入会し、経営者とは?のイロハを学び、多くの仲間と出会うことができました。

その後、経営や戦略を学ぶ中で「ランチェスター経営戦略」の第一人者である竹田陽一先生との出会いがありました。

ここから怒涛の快進撃が始まりました。

最初は「ハガキ」を活用した戦略の本を熟読し、1日5通を毎日出すことを決意しました。その後、見込み客の見つけ方や契約への持っていき方、お客になった企業の維持の仕方をビデオやカセットテープを何度も何度も聞いて勉強しました。

その甲斐もあって事務所のお客様はどんどん増えていき、山形でNo.1と言っても過言ではないほどの社労士事務所まで成長しました。

そんなある時、竹田先生から直接電話をいただき、代理店になることを進められ、私も快く承諾。
関係性はどんどん深くなっていきました。

教えを実直に取り組んだことで、竹田先生の「小さな会社は1通の感謝コミで儲けなさい」ではお客ゼロから地元一になった社会保険労務士として紹介していただきました。

「こんなに素晴らしい教えは自分で留めてはいけない。もっと多くの経営者に届けるべきだ」

この強い思いを持ち、自分の顧問先やお客様にも活用してもらうために、教えを広めていきました。

その結果、ランチェスター経営を学んだ企業で、特定の地域や商品でシェア1位になる企業が出たり、業績が1.5倍以上になった企業もあります。

これからも山形の経済の発展に寄与してもらいたい。
そんな思いで今も経営者向け戦略社長塾を主催し、現在に至っています。

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社長が会社の業績を伸ばす戦略的な知識や、社会保険労務士として企業の労務関連の悩み、今HOTな経済情報を踏まえて情報を届けていきます。


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