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調べすぎは良くない

今回は情報過多時代の現代で起こる問題について、書きたいと思います。
まあ自分自身のことなのですが。笑


調べすぎて混乱する

私自身の癖として、あらゆることを調べる癖があります。
それはある一定のレベルであれば良い側面も多いと思うのですが、それにしても現代は得られる情報が多すぎて、調べても逆に情報量だけ増えて混乱するので意味がないなと思ってしまいます。

また、調べて購入を決断するようなものは後に残らないなと思います。

どこから情報を得ているのか

その調べる発端となる情報はどこから得ているのか、
私の場合はInstagramやXはやっていないので、「YouTubeかnote」になります。

YouTubeは本当に危険ですよね。
完全に受け身で情報を得られるため非常に楽です。

ですが、その楽さが情報収集に拍車をかけます。

そこで大量に情報を得てしまうから、「これはなんだろう?」と気になってネットサーフィンが始まってしまうのです。

比較疲れ

今は似たような商品が世の中に出回っています。

比較しようと思えば際限ない比較が可能です。
公式ページだけ参照していれば良いのですが、レビュー記事や動画を見ようものなら、無限に時間を溶かすことに繋がります。

比較して疲れることで、判断力が落ちます。
その状態で購入を決断したものも後に残らない
と感じています。

他者の正解=自分の正解?

自分が良いと思ったものは
9割方、過去に誰かの発信を見て影響を受けたものだったりします。

それって誰かに欲しいと思わされているものでは?

結局、動画を見るうちに自分が何を求めているのかわからなくなり、
無意識に発信者の真似をしてしまうという結果につながります。

私もここ最近の買い物や消費行動を考えると、信頼できる(と感じている)発信者の方の真似をしただけのようなことがあったりしていて、反省しています。

結局、知らなければ欲しくならないんです。

判断基準を改めてルール化する

以前に自分で決めたはずの判断基準が、いつの間にか他人の発信する情報によって上書きされてしまっています。

改めて、「自分が求める生活とそれに必要なものは何なのか。どうしたら購入するのかの判断基準」を言語化を紙に書いて言語化する方法が良いと感じています。

スマホのメモも便利ですし活用していますが、時にはあえてアナログにA4用紙にざっと書いてまとめる。これも良いです。

オフラインで過ごす

これらの情報収集を止めるためにはネットに繋がない、という選択が大切です。
私の場合、自宅には光回線が通っているので、光回線+MacBook Airという最強のコンビがあればいくらでも情報を取得できてしまいます。

最近はMacBookを封印して、逆にiPhoneだけにした方が情報制限できて良いんじゃないかとすら思っています。
(iPhoneではYouTubeを見ないため)

今日もカフェではMacBookを開かずに、iPhoneとA4用紙でメモを取り、思考の整理を行いました。

試行錯誤を繰り返す毎日ですが、自分なりの仮説検証を繰り返していきたいと思います。

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いていて、思い出した一冊↓


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