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"和竿"を知るために読む本5冊

こんにちは!スタジオサイタマ合同会社の加藤です。
埼玉県の伝統工芸「和竿(竹釣竿)」の販売と発信について日々考えています。

和竿の歴史は200年以上。その200年の歴史に少しでも追いつくべく、日々勉強しています。「釣り」というカテゴリだけでも知らないことの方が多いのに、和竿は和竿でかなりディープな世界です。

しかも、オンライン上に情報がまとまっていませんし、SNS上でも和竿の話題はほとんどないです。今情報を集めようと思ったら、数少ない本を読むか、数少ない竿師の方々に聞き込みをするしかありません。

今回は川口和竿組合の職人の方から、読むべき!とされてお借りしたいくつかの和竿本を列挙します。列挙です。not紹介。

日銀出身の著者が和竿作りにはまってしまい、当時も文献がほとんどなかったらしく、その作り方を体系的にまとめた本。

様々な和竿師の作風、哲学にせまる、図鑑的な本。

和竿は"銘"が命。焼印でブランドと作者、和竿のランクを示したりします。夜勤の図鑑的な本。

和竿の技巧一つ一つを開設する本。

竿師の一生にせまる本。

以上です!





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