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やりたいこと、好きなことはマニアックであればあるほど良い!
こんばんは、さいたです。
コーチングで「ゴール」を探しに行く時に大事になってくる概念が、「want to」です。want to とは、自分が心からやりたいこと、止められてもやりたいこと、と言う意味です。この対になる概念が「have to」であり、やりたくないこと、他人から言われて嫌々やっていること、と言う意味になります。
コーチングを受けた先には、やりたいことに満ちた、ゴールの世界が待っています。それはwant toに基づいていて、かつ生産性が高くクリエイティブな人生です。そのような世界が「ゴールの世界」です。
なので基本的には「want toだけやってhave toをやめよう!」ということになるのですが、ここに一つの難しさがあります。
「やりたいことがわからない」という話は非常に多くあります。情報化社会で大量の情報を浴びせられて感覚がマヒしている、というのもありますが、別の大きな原因としては、他人や社会からの洗脳・刷り込みがあります。
want toの指し示すものは、非常に細やかで、繊細なものです。少しでも意味合いがズレていると、本人にとっては好きなものでなくなります。とにかくマニアックな領域です。
他人や社会からの洗脳というのは、その多くは「バカにされた」「認めてもらえない」という類のものです。先述の通り、自分の好きなものは突き詰めていくほど他人に理解されない領域になります。その過程で多くの人は、価値観を否定されたり、理解されない恐怖によって、それを自分自身で否定してしまいます。そして、「皆んなが好きそうなもの」にどんどん寄っていってしまい、自分でも本心がわからなくなっていきます。
学校で「オタク」がバカにされがちというのは、想像に難くないのではないでしょうか。好きなことを突き詰めていくほど、他人から認められること、世間的に良いとされることでない場合が多くなります。
でも、僕らはwant toを突き詰めて、細かく、深く、マニアックになっていきたいわけです。やりたいことに満ちたゴールの世界、至高の領域、理想の人生はその先にあります。
マニアックな「好き」についての例を紹介します。
例えば、僕はポーカーが好きで良くプレイをするのですが、その理由として、プレイをすることやその戦略性云々ももちろんですが、特にチップがカチャカチャしている「音」が好きというのがあります。チップの音が好きでポーカーをやっている側面もあります。
↓こんな感じでポーカーには「チップシャッフル」というものがあり、プレイング中は皆カチャカチャやってます。
チップの音が好きでポーカーをやっているという人は、あまりメジャーな方ではないと思います。僕もこれを友人に言うと「珍しいね」と言われたりします。でもwant toはこのようなニッチで細かいものです。本人にとっては至高の領域です。楽しくてやってしまうというものになります。
ということで、want toは細かく探していくことです。
「教えることが好き!」では荒すぎます。もちろん方向性はそちら側にありそうなのですが、もっと細かく細かく見ていく必要があります。
誰に教えるのが好きなのか?何を教える?どこで?どのようなシチュエーションで?相手はどんな人?人数は?場所は?教え方は?…など、細かくイメージして臨場感を高めていきます。
教えるのは好きでも、1対1は好きでも複数人は苦手だわ、というようなズレがあったりします。
また、探す時には、過去の記憶や経験から探していきます。自分がどのような時に嬉しさや楽しさ、清々しさを感じていたかを探していきます。また、この時は年齢が若ければ若いほど良いです。大人になればなるほど、外部からの刷り込みが多くなっていきます。5歳くらいの記憶を思い出しに行けると、根源的な発見があったりします。
自分のゴールは、自分にしか理解できないものです!ですが、ニッチであればあるほど、自分にとっては至高に満ちた人生が待っています!
やりたいことに満ちた人生を目指していきましょう!!
セッションではwant toやゴール設定のサポートもガンガンレクチャーしていきます!一人ではなかなか辿り着けないwant toも、セッションではするする見えてきます!
セッションでお待ちしています!
それでは皆さん良い夜を。
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