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「やらなきゃいけないこと」にハマらないように!自分のゴールは全く逆にあるかも?

こんばんは、さいたです。

コーチングの核は「ゴール設定」であり、ゴール=自分が本当にやりたいこと、成し遂げたいことは大抵の場合、今の自分の認識の外側にあります。言い換えると、自分が気づいていないことです。

僕もそうでしたが、コーチングや認知科学、心理学に興味のある人は、少なからず自分の現状に不満があったり、人生をより良い方向に変えていきたいと思っていたりします。

そして、「変わりたい!!」と思った時に、自分の認識の中にある「良さそうなもの」に向かって頑張ってしまいます。例えばより給料の高い会社に転職しようとして資格勉強に励んだり、昇進に向けて仕事を頑張ったりします。

ですが、身体に鞭を打って頑張ってきたことを達成しても、どこか報われない気持ちになることが多くあります。確かに収入は上がったし前より良い生活にはなったけれど、どこか満たされない日々が目の前に広がります。

「自分はまだまだダメなんだ」と、また身体に鞭を打つ日々を過ごします。この先に行けば報われると信じていますが、心身が疲弊していくだけで、いつまで経っても終わりはありません。

「やらなきゃいけないこと」のループにハマっている世界は、まさにこういうことです。自分の認識の中で「良さげなこと」に向かって走ってしまいます。それは大抵の場合、高学歴であったり、モテであったりするのですが、それらは他者からの刷り込み、「一般的に良いこと(とされている)」ものです。

自分の本当にやりたいこと、心躍る意識状態というのは、そういった世間的なシンボルとしての「幸福」、刷り込みを抜いた先にあります。先というよりか、そもそも向いている方向が逆だったりもします。変わろうと思って踏み出した一歩目が、全く逆を向いていることすらあります。

そして、真面目で勤勉な人ほど、この負のループに引っかかりがちです。自分で言うのもなんですが、僕も真面目で優等生系の人生を送ってきたので、ずーーっとこのループにハマっていました。真面目である故に、いわゆる「正解」を追い求めて外へ外へと意識が向いていました。身体に鞭を打って頑張っていました。

ただ、本当に「やりたいこと」や「心躍ること」は、自分の思いもよらない方向にあったりします。真面目な人ほど、全く逆を向いていることが多いです。それは、無意識に世間的な正解、世間体から逃れられないためです。

自分のやりたいことは、無意識の自分は知っています!!正解は自分の外の世界にあるのではなく、自分の内側にあります。

僕の大好きな藤井風さんのgraceでもそう言ってます!

外の世界にずっと探してた
真実はいつもこの胸の中

待たせてごめん いつもありがと
会いに行くよ 一つになろう

自分のやりたいことはすでに自分の無意識が知っているというのは、簡単に体感することができます。それは、「何かをやっている時の自分の身体の状態」を観察することです。もっと簡単に言えば、「頑張っているかどうか」です。

自分がやりたいことをやっている時は、「頑張っている」という感覚がなくなります!逆に、やりたくないことを無理やりやろうとする時に、僕らはなんとか身体に鞭を打って「頑張って」しまうわけです。

子供が徹夜でゲームをする時に、「よく頑張ってゲームしているね」とは言いません。他の人から見れば頑張っているようにように映っているかも知れませんが、本人は楽しいからやっているだけです。

want to、ゴールはそのような方向にあります!自分がついやってしまうこと、楽しいからやっていること、「頑張らない」でやっている方向性にあります。

頑張らないほうが良い、というのは、古い価値観からすると驚異的です。僕もこの価値観にまみれていたので、捨てるのにはめちゃくちゃ怖さがありました。

でも、頑張って無理に動いた先に、自分の本当の幸福はありません!!身体に鞭を打って、疲弊して、本当に満たされずに生きていくだけです。


視点を変えて、頑張らず、自分が楽に楽しくできることを探ってみましょう。自分の人生を変えるゴールはきっとその先にあります!!

パーソナルセッションではゴール設定のサポートもガンガンやっていきます!一度のセッションでも、今までの人生の視点がガラッと変わって人生が一気に変わっていくこともしばしばです。

セッションでお待ちしています!!!


それではみなさん良い夜を。



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