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『繋がる体験を通して』

昨日初めて同じコミュニティの人達とインスタのクローズドライブで話してみるという体験をしてみた。

顔はうつさず声だけで繋がろう、という会。

直接会うわけじゃない。
顔も出さなくていい。

それでもコミュニティの人と繋がって交流するということが私にとっては初めてで、
会に申し込む段階でけっこうなチャレンジだった。

それでも、やっぱり同じことが好きで集まっている人と繋がってみたかった。
SNSで楽しそうにしているコミュニティの人達を見て、
「私には遠い世界」と思いながらも、心のどこかでは「いいなぁ、楽しそう」と思っていた。
ここ数年はパートナーとの関わりはあったけど、友達とは会わず、仕事以外は自分の内側にこもっている時間が多かった。
静かに自分の中で安心できる時間を過ごしたかった。
思う存分"ひとり"を堪能したら、
「私も仲間と繋がってみたい」
「なんか楽しそう」
そんな望みが出てきた。
自分は"ひとり"が好きで、それはずっと変わらないと思っていたから、
誰かと「繋がってみたい」っていう気持ちがあることに気づいて
少しびっくりした。

会が始まる前は少しドキドキしたけど、楽しめる気がしていたし、楽しみたいと思っていた。
私が入っているのは自分と向き合うことをしている人達が集まったコミュニティ。
順番に自分のことを話していくスタイルで、
他の人の話に集中したいけど、頭の中は
「わ〜💦私はなに話そう💦えーっと、えーっと…」
こんな感じで。
今まで自分のことを話したときの周りの反応が怖かったり、
周りに気を使って自分が話すよりも相手の話を聞く側になることが多かった私。

"自分のことを話す"って難しいなぁ、と思った。

「他の人達は自分の経験や思っていることを上手に話せているなぁ」とか
「私よりたくさんチャレンジしててすごいなぁ」とか
比較して劣等感を感じている自分に気づいたり、

最後に感想を言うとき、「緊張せずに安心して話せました✨」って言ってる人がいて。
私は緊張して話すときに声が震えてたし、自分のことを話すのが怖かった。
なんなら話しながら泣いてしまった。
そこも全然違う…と落ち込んだり。

なんかもっと楽しめるかと思っていたけど、実際のところは緊張とか焦りとか比較とか…いろんなことを感じた時間だった。

終わった後はずっと「怖かったぁ」ってつぶやいてた。

初めての交流の場で、
初めての人に対して、
自分のことを話す。

実際にやってみて、それが自分にとって慣れていないことで、すごく怖いことなんだということがわかった。

いろんなこと感じたけど、
すべてひっくるめて今回勇気を出してチャレンジしてみてよかったなぁと思う。

そして、比較して落ち込んだりしたけど、
そこから"自分"に戻るまでの時間が短くなったのを感じられて。

今までならもっとズルズル感情引きずって、「やっぱり私はダメなんだ…」ってなってたけど、今回はいろんな感情になっている自分を客観的に見れていたし、「私は私だし!」「自分のいるこの地点からコツコツやっていこう」って切り替えもわりと早くできた。
すぐ周りの影響を受けてブレブレになっていた軸が、しっかりしてきた感じ?
心の土台が固まってきた感じ?

自分の中ではそれが大きい変化で、確実に変わってるんだなぁと思えた。
その自分の変化を感じられたことが、今回のチャレンジの大きな収穫としておこう✊🏻

そして、怖いけど、もっといろいろ経験してみたい。
自分を出すのが上手くなりたい!


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