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社長のひとりごと~物の価値~

8月始まりましたね😊夏本番過ぎてバテそうですね💦💦

8月最初の社長のひとりごとは

『物の価値』

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ここでも何度か紹介していますが、当社には「環境整備」という文化があります。

今はコロナ禍の中ということで、主軸を感染予防のための「安全・衛生」ということに置きつつありますが、コロナが始まる前までは「清潔・整頓」を主軸に、毎月ひとつの拠点を定めて、そこに全役職者が集まって施設内の「整理」「整頓」と「磨く」実践研修をしていました。

もちろん今も毎朝短時間は実践していますが、広範囲の清潔を徹底して保つためにはある程度の人数と時間が必要になりますし、何よりも各拠点の長である人間が自ら実践することに意味を置いていました。もちろん私が一番実践しないといけない立場です。

ここで、「整理」と「整頓」の違いについて触れていきたいと思います。

「整理」とは「要らないものを捨てること」を言います。そして、「整頓」とは残した「要るものの置き場所を定めること」です。ですから、整理ができていないのに、要らないものと要るものをごちゃまぜにしたまま整頓をすることは実質不可能なのです。

また、当社における整理、つまり要らないものの定義は「一年間使用していないもの」と定めています。どんなに大掛かりな機材であろうと、どんなに高価なものであろうと、一年間使用していないのであれば、それは今後も使用する予定がないもの、つまり「ゴミ」です。

目に触れる大きなものから、棚の中や机の中など、定期的に見直していくと不要なものが溢れているはずです。棚に入りきらないと言ってくる人にも、その中を整理させてみると、大抵新たな収納スペースが確保できて、余分な棚を購入する必要がなくなります。

皆さんのお家の中はいかがでしょうか。例えば洋服ダンスの中。「痩せたらいつか着られるかしら」、そんな思いで一年以上タンスの肥やしになっているお洋服は全てゴミです。残念ながら、着られるようになった時には流行遅れです。今すぐ捨てて、空いたスペースには今着られるサイズの新たな服を置かれることをおすすめいたします(笑)

そういう我が家のベッドの下にも、母親から処分を頼まれた古い要らないレコードを入れた箱が一年以上放置されていました。先日週末に、近くの中古レコード屋さんに買い取ってもらいに行くと、ビートルズが日本で最初に発売したアルバムが1枚5万円で売れました。

喜び勇んで帰宅してネットで調べてみると、ネットオークションでは10万円で取り引きされており、事実、売ったお店に後日行ってみると本当に10万円の値が付いて売られていました。まあ、どちらにしても家に置いたままだったら私にとっては無価値なものでしたし、差額の5万円分は酒代に消えることなく、その分身体に良い結果になったのだなと思い込むしかないと、今は自分を納得させている最中です。

皆さんのお家にも、整理してみることで素敵なお宝が眠っているかもしれませんよ。

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今日の社長のひとりごとはいかがでしたか?😊

整理整頓する事で出てくるお宝・・・・                  探してみたいものですね( ̄▽ ̄)笑


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