社長のひとりごと~関心を抱く~
今日の社長のひとりごとシリーズは
『関心を抱く』
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かのマザー・テレサは
「愛の反対は憎しみではなく無関心です」と言っています。
愛とは「向き合う対象へ関心を抱くこと」
認知症のお客様が孤独になりがちなのは
認知症から引き起こされる周辺症状にご家族や近しかった人達が
戸惑いを覚えて、勝手と同じような触れ合い方や向き合い方を
避けてしまわれるからです💦
マザー・テレサはこうも言っています✨
「人間にとって一番の悲劇はこの世の中の誰からも自分が必要とされなくなることである」
繋がりが絶たれることが認知症で困っているご本人を更に
追い詰めていきます!
向き合う人が認知症であろうとそうでなかろうとコミュニケーションが
続かないのは、ただただ相手に興味を持たないからです。
聞き上手も相手への関心があってこそ😊
人の話を聞きながらも、次に自分が話すことに意識を向けている人は
相手に向いている振りをして自分への関心でいっぱいです💦
そして認知症であろうとそうでなかろうと向き合う相手は
私たちの姿勢をよく見ています!
そこから得られる反応には私たちの姿勢がまざまざと
反映されています🎵
コミュニケーションはジャズのフリーセッションと同じようなもの😊
関心を抱いた相手と対話をするのに予め用意した答えは不要なのだと
思います!
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今日のひとりごとはいかがでしたかー?😊
私は小さい頃にマザー・テレサの伝記が大好きでよく読んでいたのを
思い出しました!
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