お役立ち情報~旬の食材・りんご~

今回ご紹介する旬の食材は、りんごです🍎
りんごは、人類が食した最古の果物で、起源約8000年前とされて
います。日本では、明治時代から栽培が始まり、今では、とてもなじみの
ある果物となっています。

1日1個のりんごは医者を遠ざける

りんごは、低カロリーで腹持ちがいい果物ですが、栄養価として、動脈硬化予防効果があるビタミンCや血圧を下げる効果があるカリウム、クエン酸よりも強い抗菌性を持っているリンゴ酸などが含まれています。
また、皮に多く含まれる食物繊維は整腸作用やコレステロールの吸収抑制など、幅広い効果をもつことからイギリスでは、
『1日1個のりんごは医者を遠ざける』ということわざがあります。

皮には、ポリフェノールがいっぱい!

ポリフェノールは、動脈硬化を抑制する作用や花粉症などのアレルギー症状を抑える作用、肌を白くする作用などがあります。その中でも、りんごポリフェノールの主成分である、プロシアニジンは、緑茶や赤ワインに含まれるポリフェノールより、強い抗酸化力があります。

油上がりは食べごろのサイン!

りんごを買う時、皮がべとついていると思ったことありませんか?
実は、油上がり(あぶらあがり)と呼ばれる現象なんです。
リンゴに含まれるリノール酸、オレイン酸が熟すにしたがって、皮の表面に表れ、ワックスのようにべたつかせているんです。
逆を言えば、油上がりしているりんごは完熟していておいしいというサインにもなります。是非りんごを購入する際には、参考にしてみて下さい。


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