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愛南町の『紫電改展示場』に行ってみた。

こんにちは!
愛媛の採用担当の森です。

新型コロナの影響で不自由な生活をしていますが、それよりも
ウクライナ、ロシアの戦争のニュースを見るたびに心を痛めています。

先日、愛媛県南宇和郡愛南町の「紫電改展示館」に行ってきました。


今から44年前の昭和53年11月、愛媛県南宇和郡城辺町久良湾の海底40mに
原型のまま沈んでいるのが地元ダイバーによって発見され、翌年7月14日、
実に34年ぶりに引き揚げられましたそうです。



紫電改はゼロ戦に代わる新鋭機として終戦間近に開発され、海軍のもっとも優れた戦闘機だったと言われています。
現存する、日本で唯一機なのです!

展示場には紫電改本体と搭乗していた方の写真、「紫のマフラー」という物語の動画と、本物の紫のマフラーが展示されていました。

私が子供の頃には、戦争の終わりを知らずに他国で何十年も隠れていた
兵隊さんが帰ってきたり、建設現場で不発弾が見つかったりしていました。
この現代でまた同じようなことが繰り返されています。
戦地に行った兵隊さんの気持ち、送り出した家族の気持ち、
焼け野原になった故郷など。。。

展示場の目的は、『史実を正しく後世に伝えることで、
平和の大切さを実感してもらいたい』とのことです。

紫電改展示館を訪れて、改めて早くウクライナの戦争が早く終わることを心から願いました。
ウクライナやロシアの上層部の方もぜひ訪れて欲しいです。


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