社長のひとりごと~言葉の移り変わり~

週の最初といえばこれですね😊

今日の社長のひとりごとは

『言葉の移り変わり』

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本を沢山読んできたということで自分にとってはプラスになる要素は沢山あるのですが活字に慣れ親しんできたことでの副作用と言えるようなこともあります。

例えば、一緒にいる人が話している単語や言い回しの間違いなどが気になってしまいます。今だって、この上記の文章にあるのが「間違い」と「間違え」とどちらの表現が正しいのかが気になっています( ̄▽ ̄)

そして気になりだすと、あら大変!

一緒にいる人の話の内容が入ってこなくなります💦

向き合う人のことを考えたら、多少の単語が引っ掛かったところで意味がきちんと理解できるのであれば本来であれば全然問題ないはずです!!

それでも気になってしまうのですね( *´艸`)

へんてこな言い回しも気になります😊

代表格は喫茶店とかに入った時の店員さんからの

「よろしかったでしょうか?」

なぜに最初の確認なのに過去形で言うの?という疑問がずっと渦巻いていました!

それから単語は沢山の例が挙げられますね✨

「代替」という単語はだいかえ・だいがえと言う人が多いですが本来は「だいたい」です🎵

「あり得る」は「ありうる」  「御用達」は「ごようたし」

「重複」は「ちょうふく」  「礼賛」は「らいさん」

「茨城」は「いばらき」  「職人気質」は「しょくにんかたぎ」

「早急」は「さっきゅう」  「他人事」は「ひとごと」などなど

「付け焼刃(つけやきば)」をつけやいばと読む人もいます!!

本来は、切れ味の悪いなまくら刀に焼いた鋼を取ってつけることから

一時しのぎ的な意味合いを持つ単語です😊

「声を荒らげる」は「ら」を抜いて読む人もいます。

「あららげる」と正しく表現している人の方が少ないかもしれません。

「原因」や「雰囲気」も「げいいん」や「ふいんき」では漢字変換できません。

でも、まあ最近は当たり前のように間違える人が増えているので慣れてきました( ̄▽ ̄)

ネットの辞書を引くと、「代替」は「だいたい」だけでなく「だいかえ」や「だいがえ」も可としているところも出てきました!!

時代に合わせて、表現や単語も臨機応変に移っていくようです(*'ω'*)

ちなみに、文中にあった「間違い」の表現、これは本来名詞の場合は「間違い」動詞の場合に「間違え」を使用するのが正しいようですよ😉

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いかがでしたかー?(*'▽')
普段当たり前のように使っている言葉にもこんなにも間違いがあるなんて・・・
↑これも「間違い」であってるのかやや不安になります😱笑笑

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