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高知生まれの正義のヒーロー♬

今日は、高知県出身のヒーローを紹介したいと思います😊
高知採用担当の北村です!

世代を超えて親しまれているアンパンマンを生みだしたのは
皆さんもご存知の高知県出身の漫画家であるやなせたかしさん(享年94歳)

やなせさんが生きた時代は戦争が普通に起きていた時代、本人も従軍経験がありました。

そんな時代を生きながら常に「正義」とは何なのかを考えていたそう。

戦中・戦後、人々は深刻な食糧不足に苦しんでいましたが、えらい人たちは
「正義」を口にするものの、飢えに苦しむ人を助けることはなかったそう
です。

やなせさん自身、「人生で一番つらいことは食べられないこと」という考えをもっていました。

そして、アンパンマンの「正義」のテーマは、
「正義の味方だったらまずは食べさせること、飢えを助けること」
と述べています。

飢えている人に食べ物を差し出す行為は、立場が変わっても国が変わっても
「正しいこと」に間違いはない、すなわちそれが「絶対的な正義」であり
アンパンマンのテーマなのです。
また、正義をつらぬくには自分自身も深く傷つくことをやなせさんは
語っていて、自ら顔の一部を差し出す自己犠牲こそアンパンマンの
正義なのです。
食べ物が充実し、食品ロスをなくすことが言われているの今の時代の
日本ではアンパンマンは生まれていなかったですね。

「正義」の意味を調べると「人間行為の正しさ」とありました。
子供に「正義の味方!」など安易に使っていましたが、
考えなおさねば・・・

高知のヒーローなので、高知県ではいたるところでアンパンマンを
見つけることが出来ます。

私も子供を連れてアンパンマンミュージアムやアンパンマン列車を見に
行ったりしましたが、高知市内には道端にバイキンマンやドキンちゃんの
銅像があったりもします✨

ちなみに10月3日は「アンパンマンの日」♫
小さいお子様と高知を訪れた際はアンパンマン探しをしてみて下さいね!!

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