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【お役立ち情報♬】〜気象病とは??~
こんにちは!
急に暑くなり、体がついていかないですね。
本日は気象病の紹介をいたします。
1)気象病とは
気象病は、気候や天気の変化が原因でおこる身体の不調の総称で、頭痛
やめまい、疲労感、関節痛、気持ちの落ち込み(うつ)、吐き気、喘息
などさまざまな症状が出るのが特徴です。気候変化の激しい、季節の変
わり目や梅雨の時期、また台風が多い時期などに特に起こりやすいと言
われています。
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2)気象病の原因
気象病の原因は、気圧・気温・湿度などの気象の大きな変化によって
自立神経が乱れることが原因で起こると考えられています。
特に気圧が低下すると症状がでやすいと言われています。
梅雨の時期は梅雨前線上を低気圧が横断するため気圧が低下しやすくな
っているようです。
また、台風は大型の低気圧なので、台風の接近に伴い気圧が低下します。
梅雨から台風の季節に気象病の症状が起こりやすくなっているのはこの
ためです。
また、気象病には「内耳」が深く関係していると言われています。
内耳は主に耳で受けた情報を脳や神経に伝える役割をしています。
近年、内耳の前提器官には気圧の変化を感知する場所と能力があること
が研究の成果として明らかになりました。
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3)気象病の予防
(1)自律神経のバランスを整える。
生活リズムを整える、朝食をきちんと摂る、適度な運動、十分な睡眠、
夜はゆっくりぬるめのお湯に浸かる。
(2)耳周りの血流を良くする。
①耳を軽くつまみ上・下・横に5秒ずつ引っ張る
②そのまま軽く引っ張りながら、後ろに向かってゆっくり5回まわす
③耳を包むように折り曲げて5秒キープ
④耳全体を掌で覆って、ゆっくり円を描くように後ろに向かって5回す
(3)症状を予測しゆっくり休んで体調を整える。また、症状に合わせた薬
を飲むタイミングを図る。
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参考になれば幸いです♬
一緒に夏を乗り切りましょう!
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