初夏の休日 2021/夏 – a letter from Paris
私の休日
6月末から始まったツール・ド・フランス。
名前も知らない田舎の村の素敵な風景の中を自転車で駆け抜ける姿が毎日テレビで放映されています。
それに刺激されて、今日は彼と二人で自転車で買い物に行くことにしました。
パリの街は、自転車専用レーンが拡大、整備され、何処に行くのもスイスイ!
自転車も「VELIB’」ヴェリブというレンタル自転車をクレジットカードで簡単に利用できます。
ずらりと並ぶヴェリブ
観光客でも使えるので、パリの新しい楽しみ方として人気なんです。
返却は、パリ市内 至る所にある何処の「ヴェリブステーション」に戻してもオッケー♡
登録料を払えば、利用30分までは無料なので目的地に着いたら即返却できます。
買物の間に自転車を何処に繋ごうかと悩む必要もありません。
セレクトショップでお買い物
今日は 新しいシーツを選ぶのに、MERCI メルシーに来ました。
メルシーは、倉庫を改装したセレクトショップで、春と秋のパリコレ・ファッションウィークの時期には世界中から集まるファッション関係の人が必ず立ち寄る店のひとつです。
メルシーのオリジナルリネン類は、麻100パーセントで色味が絶妙。
洗いたての麻の少し固めの肌触りが大好きです!
寝室の壁の色をグレイがかった薄いブルーに塗り替えたので、調和のとれる色を考えます。
「私はこれが好き」「僕も 」と、すぐに意見が合い、「緑の水」と名づけられた色を購入しました。
ネーミングも爽やかで涼しく眠れそう。
枕カバーは同色系で、もう少し濃い緑をチョイス。
ちょっと高いかなという値段だけど、毎日使うものこそ好きなものを気持ち良く使いたいのでこれも自分への投資のひとつと思っています♡
カラフルなバッグ
今、パリでは、ワンピースでもジーンズでも、カラフルな小さなバッグを斜めがけがトレンド。荷物があるときは生地の薄い布バッグをプラス。
街で見かけるショッピング中のお洒落さんが持っている袋は、H&Mグループ傘下のブランド「& OTHER STORIES」アンド・アザー・ストーリーズ が多いです。
まだパリに3店舗しかないのに、良く見かけます。
私もマレの店舗に立ち寄り、ヴァカンスで日に焼いた肌に着たい小花模様のラップワンピースとサンダルを探します。
柔らかいレーヨン生地のラップワンピースも流行りで、フェミニンなパリジェンヌが即できあがるんです(笑)
うーん、これに合わせるアクセサリー。。さっきメルシーで見た、今年っぽい細いビーズのブレスレットも欲しくなってきちゃいました。
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