ひと段落。

今、現在の断捨離が予定通り終わりました。
冷汗がでるくらい焦りましたが、手を止めずにやった約3日間はやってよかった時間でした。
このすっきり感はやった後にしかわからないですね。
空間ができると時間が出来ます。
まず、ずっと、読みたかった漫画をじっくり読むことが出来て幸せ時間でした。

あとはこまごましたものを入れ替えたいのですが、それは後程、一個ずつ整理していけばいいところまで来たので本当によかったです。
ゴミ袋6袋くらい捨てたんじゃないかな? 何を捨てたかもう、覚えてません。(笑)
収納用品を買わずに、必要なものを残すということを目標にしました。
断捨離というのは、言葉の通り、捨てるものや手放すものに焦点が合いますが、それがつらいんですよね。そういう気持ちをすべて「感謝」に変え、必要なものを残すということを意識しました。
捨てるものを意識するとまったく捨てられなかったのですが、何年も使ってないもの、劣化したものを先に手放していきました。
最初は戸惑いましたが、やっていくうちに、要領がわかってきて、ちらかっている紙ものや使っていないけど、中途半端な付箋とか、録画したディスクとかとにかくすごかったです。
こんなにどこにしまってたのって? その時がよくても、今は違う。
時間が経てば物の価値観が違ってきて当たり前なので、なんか違うと思ったら、必要かどうかを決めればいいし、少しおいてから期限を決めたおかげで、すっきりとできました。

やっている途中は、発狂しましたし、涙がでそうになりました。
それを乗り越えたら、今の自分にフォーカスできました。
もうちょっとやりたいところもあるのですが、それは今じゃないので追い追いやっていきたなと。
断捨離中、ノートに気持ちや、どうしたいのかをメモをして、最低限の収納用品も書いて、お店に持って行って買いに行きました。
余計なものを買わずに済んだので、節約できました。

片付けや、断捨離を提唱している、「モノを減らせば幸せになる」はあながち間違いではありません。
しかし、捨てることよりも大事なのは、今をどうしたいかということを明確にして、自分の価値観と向き合わなければ、断捨離は出来ないと思いました。捨てることが目的になってしまってはダメなのです。
増えすぎて捨てなくちゃという気持ちで断捨離をやってしまうと、捨てることがストレスになるのです。
私はそうでした。

とりあえず、ひと段落したので、その空間で今の自分を楽しみたいと思います。

明日も「最高の私」になるために。


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