岐阜 岩村~高遠~明智大正村1
平成10(1998)年3月29、30、31日(月火水)
29日(火)晴
ここ二、三日季節はずれに寒いので着て行くものにまよう 手袋も持参する
例により6:55のひかり(*新幹線)で出発 名古屋から中央線に乗る
久しぶりである
沿線はだいぶ桜が咲いている
恵那着 カンポ(*かんぽの宿)に行くバスを確認する
3:00が最終だと言う
明治鉄道は例によりJRホームの1番端っこから1両のワンマンカーが出ている
ベージュに紫の濃淡で彩られ雨端にピンクで百合の花が描かれている
きれいな車体 最近はどこもみんなきれいな電車が走っている
上り勾配の線路を行く ほんとに田舎
岩村に12:00着
ここはこの辺では町 駅の案内所兼土産物売り屋でマップをもらい道順を聞く
『女城主』文庫本上下を買う
一本道なのでわかりやすい
城址(*”跡”の旧漢字)まで行くと時間がないので歴史資料館まで行く
ところが月曜日は休み 他もほとんど休み
ペンション「モガ」も休み どうしようもなし
人通りもほとんどなく活気がない
城下町「女城主の里」として町おこしをしているようだがここもあまりうまくいっていないよう
食べる処もなく一軒開いていた菓子屋でダンゴ食べる
クルミアンがかかって焼立でおいしい
お茶もそえてくれる
城下町としての規模は小さい
2:00の恵那行きに乗る
恵那駅からカンポに恵那峡の1つ手前すぐ前で止まる
部屋も風呂も飯が料理は駄目
追加の山菜天ぷらをとる
割合たくさん泊まっている
交通費 21,360 −
コーヒー 300 −
恵那−岩村(往復) 740 −
テレカ 1,000 −
ダンゴ 140 −
道中手形 420 −
バス恵那−かんぽ 310 −
ごぼう味噌漬け 1,500 −
計 25,770 −
(代理人より)
スマートフォンの音声入力よ、もう少し賢くなっておくれ...
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