熱中症の話

分かりやすく伝えたかったので、タイトルにひねりをいれるのはやめました。

いやー、今年の夏は暑いですね!
今日は月曜の疲れ休みということで有給休暇を取り、家でのんびり過ごしています。

で、、タイトルなのですが、私が昔に熱中症っぽい症状になったことがあるので、そのときの思い出話を書きたいと思います。
20年以上前のことなので、「熱中症」なんて言葉が出てくる前のことですし、いい思い出でもないのですが、参考までにお読みいただければと思います。

熱中症になったのは、小学生低学年頃のこと。
地元のお祭り中になったのですが、実は真夏ではなく、5月頃のことでした。
どこかに行った家族をベンチで待っていると、暑くなってきて、そのうち気分が悪くなり、吐き気が止まらなくなりました。
そして、ついに座っていられなくなった私はベンチに横たわります。「たすけて…」と言ってみますが、大声が出せる状態ではないので、その声は誰にも聞こえません。幼かったこともあり、「このまま死んじゃうのかな…」と思いながら、ベンチに横たわったままでした。

ずいぶんと(体感時間が異様に長かっただけかもしれませんが)待ちましたが、姉に発見され、姉が母を呼びに行き、母の背中におぶざる形でそのまま帰りました。そのときの私はなんとか反応できるくらいでした。
帰った記憶はあるのですが、家に着いた記憶はありません。恐らく安心感からか、途中で気を失ってしまったのだと思います。
目が覚めるとクーラーがかかった家の一室でした。目が覚めたときに体調が悪かった記憶はないので、その時点で回復していたのだと思います。
一命を取り留めた(大げさ)な瞬間でした。

なお、現在制定されている熱中症のガイドラインでは、嘔吐症状があったり受け応えがはっきりしなかったりするときは、自宅療養ではなく、1度病院に連れて行くことが推奨されています

熱中症という言葉が使われるようになった頃に私はこのことを思い出し、熱中症にならないよう気をつけています。
そのため、軽い頭痛くらいまでの症状にしかなっていないと思います。(頭痛の原因も熱中症ではないかもしれません)

皆様も暑いときはあまり無理をなさらず、熱中症にはならないようにお過ごしください。

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