🌱「非難囂囂」について考える

非難囂囂（ひなんごうごう）

過失やあやまち、欠点などをとりあげて、責め立て、とがめる声が大きくてやかましいさま。
引用：学研　四字熟語辞典

どうも犀椛です。🌱“

今日は「非難囂囂」という四字熟語について考えてみようと思います。
いろんな面から捉えるのを意識して考えていきます。

○非難囂囂な人の印象○

私からみた非難囂囂な人は、想像ですが、

考えが堅すぎる・ルールに縛られている人
人が変わることが許せない人≒自分が変わることができない故に成功している・理想像の他人への嫉妬を持っている人
自分の過去を受け入れられていない人

などなのかなと思いました。まだまだあると思います。

これら総じて言えるのは、人生において必要ではない事をしている人であること。
自分の「現在」を全力で過ごしていればそんな行動はしないはず。
自分に納得していないから他人を下げて同じレベルにすることで安心する。
もしくは自分より下にして優越感を抱いて安心する。
人生において必要なのは自分を、人生の質を向上させるためにどうするか熟考することだと思います。

時間は流れます。
人は変わっていきます。
その他人の変化にケチをつける、過去のことまで引き出し非難することはナンセンスすぎませんか？

○非難囂囂に出くわしたら○

非難であっても、自分の成長材料になる場合があります。

気づきの得られるものであればありがたく参考にさせてもらいましょう。

相手の個人的な感情や敵意のある非難であればそのものから逃げましょう。
自己防衛です。

そういうことと一緒に過ごしていると、だんだん麻痺して、あたりまえになってきます。
そうなると、次は自分が非難囂囂するようになってしまいます。

違和感を大事に。

嫌な思いをしたものからは逃げる。
やり返さなくて良いです。ただただ距離を置く。
「自分は誰かにやらないようにしよう」という学びのためのイベントです。

それでも相手が何かを言うかもしれません。
裏で何か言われてるかもと不安になるかもしれません。

言わせとけばいいです。
「私の器はこれだけ小さいです」と周りに言いふらしているようなものですから。
わざわざ自分の悪いところをお披露目しているだけですから。
そこで私の名前をわざわざ出してくれるなら「広報活動ありがとうございます！」と思えばいいです。
その広報の内容を信じる人は私に必要ない人間ですし。

非難した側は非難するのを辞めないかぎり、陰の道を歩みます。
それから距離を置いた人は陽の道を歩みます。

また、人は鏡という言葉があります。
類は友を呼ぶとも似ています。

そういう人と出くわすということは、自分自身もどこかでそれをしているのです。
それを他人を通して自分に教えてくれている。
そういうイベントだと思ってください。

そのイベントを真剣に取り組んで良いルートを選べるかで今後のストーリーがやりがいのあるものになるかが決まります。

感動のラストのために、自分の中のトゥルーエンドになるように自分の気持ちや感覚を大事にしていきたいですね。

まとめ

非難囂囂について考えてみました。

珍しい漢字だしなんかかっこいいなと思って選びましたが、結構考えることができて良い四字熟語でした。

人を不快にさせたことは必ず自分に返ってきます。

無意識のうちにしたことが返ってきた時でも、落ち着いて自分を見つめ直して、自分の中でちゃんと納得のいく選択をしていきたいです。

犀椛でした。🌱”