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雨上がりの追憶

雨上がりの空に残る、一筋の光
静寂を破り、朝の息吹が街を包む

窓辺から映る水たまり
あの日の面影が揺れる

心が静かに沈黙を守る時
過ぎ去った日々が道を照らす光となる

友と語り合った日々の記憶
今も鮮やかに、彼の中に息づいて

水面に映る今と過去が
時の流れに、心を躍らせる

雨上がりの水たまりが
静かな旅路を誘う


〇と△シリーズ

好きな言葉をお題として組み合わせ詩を作る
今日は
水たまり × 追憶


”水たまり”という言葉に魅力を感じています
美しい響きと存在に自分を反映してみる

儚く/美しく/繊細で/生きる/葛藤/幻想的で/勇敢な 詩や物語を作る糧となります