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各国独自路線でベトナムでのプレゼンスを高める。

■最近のベトナムNEWS(2023年8月25日付)、世界銀行統計より「2022年、対ベトナム海外直接投資・FDI(世界各国がベトナムに投資する金額)認可額2.8兆円は37年間で6000倍超・世界28位」。
・「1986年の世界160ヵ国・地域中136位から28位へ浮上した」そうだ。
・ベトナムに投資する日本、台湾、シンガポール、韓国等の投資額は年々増加する。

■各国や外資企業のベトナムでの売上やプレゼンスを高めるには、広告宣伝活動、コンテンツ活用、ビジネス展開の方法に大きく左右される。
・韓国はその辺が非常に長けておりベトナムの若い世代は韓国アイドルを真似自らのライフスタイルに韓国コスメ・ファッション・ダンス等を取り入れる。
・今年7月、韓国『Black Pink』がハノイでコンサートを行い「約7千円から6万円のチケットは完売、二日間で7万人集客し成功裏に幕を閉じた」と報道された。

■一方、日本が好きと言うベトナム人も多いが...。
・「アニメ『キャプテン翼』、『ドラえもん』、『ドラゴンボール』面白いし、テレビ『おしん』は有名だよ!」と目を煌めかせ話してくれる事は有難い。
・しかし、彼らが持つ日本のコンテンツやイメージは全てという事ではないが昭和のエンタメが中心なのだ。

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