【なぜか異常にモテる人】の正体を、分析してみた話
誰もが振り返るような美人でもなく、
モデルのようなボンキュッボン(※スタイルがいい人の、昭和レトロ表現)でもないのに...
世の中には、なぜか異常にモテる人が存在する。
なぜ、彼女たちはモテるのか。
モテるといっても、
モテる女性は、1種類だけではない。
今回は、実在する人物をモデルに、
2種類のモテる女性を紹介してみる。
あなたは、モテるって、どう思う?
高校時代を、想像して、お読みください。
■ case1 ふわり、羽のように自由に飛べる女
遅刻魔で、教室の後ろのドアを、ローファー片手に静かに入ってくる友人がいた。
担任から
「おーい、バレてるぞ。きちんと昇降口から学校に入りなさい」と注意をうけても
「すみませーん!気をつけまーす♪」と笑顔でかわす、軽やかな対応。
友人4人で話している時。
彼女が上の空なので
「聞いてた?笑」と尋ねると
「え!なになに!なーんにも聞いてなかった♪」と、大笑顔を振りまく。
おいおい〜!と軽く注意される程度で、彼女が、本気でだれかに怒られている姿を、見たことがない。
常に男友達が彼女を囲い、私も長年仲良くさせてもらっている。
彼女は、周りの人を虜にしてしまうのだ。
彼女がモテる理由、それは…
「天真爛漫な女」だから。
天真爛漫といっても、天然なわけではない。
人の気持ちを察する力もあるし、人として頭もいい。
そして、誰に言われようと、自分の信念を曲げることはない。
できないものはできない!嫌なものは嫌!ご機嫌のツボにハマると、ハッピー!最高!と
自分の気持ちのまま、素直に表現できるのだ。
「仕方ねぇなぁ!俺が、なんとかしてあげる」
「彼女が喜ぶ、笑顔が見たい」
と、男性は勝手に尽くし、彼女に夢中になっていく。
しかし、彼女は自由。
ふわり、羽のように、気の向くまま、自分の道へ飛んでいく。
「君のことが好きなんだけど!」
「そうなんだ!ありがとう!私も大好き♪友達最高!」
恋愛と、友情の溝は、とても深いものだ。
高校時代で、想像してください。
■ case2 え?意外!と言われ続ける女
彼女はどこか冷めているにも関わらず、根は温かいため、男女ともに友人がいた。
女性同士で群れることはなく、1人で行動し、夢のために勉強し、運動部では部長をつとめていた。
「雰囲気が、ワンピースのロビンに似てる!」と友人に言われ、面倒見がよく、いつも冷静沈着。
しかし、ふとした瞬間に見せる、彼女のポンコツ具合や、ユーモア溢れるツッコミや返し、子供かのような笑顔。
彼女がモテる理由、それは…
「ギャップだらけの女」だから。
ギャップといっても、わざと演出しているわけではない。
普段、クールで冷たそうな雰囲気なのに、お笑いが好きだったり、男の下ネタも笑い飛ばせる。
そして、身近な人に、気遣いや労いを忘れない。
見たことのない姿を見た人は、彼女にドキッとしてしまうのだ。
「その姿を、俺だけに見せてほしい」
と、男性は心底思い、彼女に夢中になっていく。
しかし、彼女は、優しくしている自覚がない。
観察力が高く、共感しやすい、つまり繊細なだけなのだ。
意外!ギャップ!と言われるたびに
他人から見えている自分と、自分が見ている自分に、そんなに差があるのかと、不安をかかえて生きてきた。
告白してくれた人に思うことは
(ほぼ話したことないのに、なんで私のことが好きなの...?)
ただし、口が裂けても相手には言わない。
「ありがとう、嬉しいけど、好きな人がいるから。その気持ちには応えられない」
と、バッサリ塩対応だった。
モテる女の、正体は?
1人目は、長年、仲良しの友人。
2人目は、私である(おいおい)
芯を持ちつつ、天真爛漫な友人に、私はずっと虜なのだ。私が男なら、惚れているだろう。
彼女が喜ぶ店を選びたいし、彼女が喜ぶ旅行先を見つけたい!と、いつも幹事を引き受けてきた。笑
友人は、なぜか私を信頼し、悩みを聞かせてくれることも多いし、何かあったら聞くよと言ってくれる。
おいおい、自分がモテてきただなんて、やべぇこというやつだな!と思う。うん。
でも、事実なのだ。
自覚なく勝手にモテてしまい、学生時代しんどい思いをしたことは数知れず。
あいつにフラれたから、悪い噂流してやる!系の被害に、何度遭ったことだろう。
振りたくて振ってきたわけではない。好きではない人と、付き合えない。ただそれだけだ。
親しい友人に、モテたことによるイジメの件を話すと「よく、生きてきたね…乗り越えてきたから、精神年齢が、ばあさん並みなのか笑」と、笑われ同情される。
モテるのも、しんどいという事実。
好きな人以外、興味がなかったのだ。
放っておいてほしかった。
そう。隣の芝は青い。
モテる人も、モテない人も、
それぞれ、悩みや苦しみを経験している。
それぞれ、違う土俵で戦ってきたのである。
モテるから、幸せとは限らない
結婚したら、幸せになるとも限らない
過去の自分を乗り越え、今の自分を見つめ、自分を見失わなかった人が、幸せに生きられるのだと思う。
小さな幸せを、自ら見つけられる人が、幸せに生きられる。
些細なことだが、私は、自分で作った夜ご飯を、夫と食べるだけで幸せだ。
平和が1番。
モテるより大切なことは、
目の前の平凡な幸せを、自ら感じる力。
しかし、
モテたいと思う人が多いのも、わかっている
モテに関する記事を書いて、誰かが「なるほど」と、思ってもらえたら、書く意味があるのかもしれない。
誰かがモテるのを、陰ながら応援できるかもしれない(前向き)
今後も、モテについて、何かしら書いていくよ!ということです。
「この文章、それなりに面白かったよ」という方は「スキ♡」をポチッと。
押していただいたからといって、何かを返せるわけではありません!ありがとう!と先に言っておこうか。
すこしでも面白い文章が書けるよう、スキやフォローは、心の糧にさせていただきます。
スキやフォロー、ありがとうございます!
いつのまにか500人ほどの方に、フォローしていただいてます。
なぜなのー!教えてー!おじいさーん!
素直に嬉しいです。ありがとうございます♡
◇
私ごとですが、この数年、noteを書いていくうちに、文章を書くのが楽しくなってしまい、文章の仕事を獲得するようになりました。
(本業は、文章と全く関係ないことをやってます)
やってみたいことは、先延ばしにせず、少しでもアウトプット。なんでもいいから、関連することを、とりあえずやってみる。
もし失敗したら「合わないのが分かって、勉強になった」とプラスに受け止めればいい。
そんなふうに、夢を見つけては、行動し、、、
相変わらず、フリーランスです。
結婚しても、いつか子供を産んだとしても、アラフォー、アラフィフになっても、ライフスタイルに合わせて、何かできたらいいな。
チャンスがあれば、チャンスを掴むために、行動にうつす。
経験値が、誰かの役に立つことを願って、これからも文章を書いていきます。
どうせなら、素敵に歳を重ねて、自分の変化に、ワクワクしていたいからね。
比べるのは、他人ではなく、
過去の自分と、今の自分!
お後がよろしいようで。