過去の恋愛から 学んだこと【3選】
2番目の女になってしまったことや、婚約・同棲を解消したこともある。
それもそれで、私の経験値。
失敗を乗り越えた、先の景色を見たい。
自分を変えられるのは、自分だけ。
うまくいかないときは、考え方をちょっと変えるだけで、プラスに転じたりするものです。
プラスが見えにくくなくなった時に、気分転換にご覧くださいませ。(対処法が見つかれば、幸いです)
過去の恋愛から学び、実行したこと 3選
■ 選ばれたい!思考を捨てる
「私を選んでほしい」「彼に選ばれたい」
相手に選ばれたことを、自分の自信に繋げる!という『相手視点の不安定な自己評価』を、キッパリやめました。
自分の評価は、自分でしてあげないと、健全に自信が育たないと悟ったからです。
という、若干サイコパスっぽい考え方は、自分を大切にすることが出来て、相手に妥協することなく、婚活中かなり役立ちました。
実際に、サイコパスと言われる人たちは、自分を大事にする力が高いので、適度に見習いたいところです。
■ プラスの感情は、積極的に言葉にする
無駄なことは言わず、ミステリアスと言われていた私は、キャピキャピできる人の前で、長年完敗でした。
男性は、分かりやすく喜んでくれる女性を好み、まっすぐな言葉に好感を抱く方が多いのです。
「媚び売っているみたいな態度、私にはできない」と、ずっと思っていました。しかし、できないという自分への決めつけは、ただのプライドの塊なことに気づきます。
自分のちっぽけなプライドなんて捨てたろ!と開き直ってみました。
プラスの感情を、仕事でもプライベートでも積極的に相手に伝えるようにしたのです。
たとえば
・◯◯さんが窓口で、本当に助かりました。
・いつも細やかなお気遣い、心がとても救われています。
・仕事へのその考え方、かっこいいですね。
するとどうでしょう。
仕事では、相性のいいクライアントと仕事が長く続くようになり
プライベートでは、彼氏と長く続くようになり
プラスなことしかねぇでやんの!
「私にはできない」という、自己肯定感の低すぎた私のちっぽけなプライドよ。まじで捨ててよかったぜ。
■ 言葉にしない関係ほど、短命
「すき」と伝えても、何も返ってこない。
「ありがとう」と伝えても、照れ笑いされるだけ。
そんな、需要と供給が合わない関係は、数ヶ月で終わりを迎えます。
プラスの感情を言葉にするようになってから、相手がミステリアスな場合「もういいや」と呆れるようになりました。
過去のミステリアスらしかった自分は、デート相手に「もういいや」と思われていたんだろうな〜という学びでもあります。
夫に、毎日のように「かっこいい」と言い(付き合っても、結婚しても毎日のように飽きずに言っている私は、頭がおかしいのかもしれない)
「私に優しくしてくれて、ありがとう」と伝えると「すずだけが、特別なひとだから」という、イケメン対応をしてくれます。(王子体質かよ)
言葉にし合える関係って、毎日地味な積み重ねだけど、ものすごく大事なのです。恋人と長く一緒にいる秘訣であり、夫婦円満の秘訣でもあります。
デート相手に、ちゃんと「好き」や「ありがとう」を伝えていますか?
言わないと、相手の気持ちを捕まえられずに、数ヶ月で終わりまっせ。
■ さいごに
考え方を、ほんのちょっと変えるだけで、違う世界がパッと広がります。
自分をプラスに変えられるきっかけは「まず、自分の現状に気づくこと」
なんだか上手くいかないときは、相手のせいでも、自分のせいでもないのです。
ちょっとしんどいなと思ったときは、ふと立ち止まって「自分は、なぜこう考えたのかな」と、自分に向き合ってあげてください。
自分の人生は、自分で探そう。
自分に合う人は、自分で選べるように、自分をもっと知ってあげよう。
と、自己否定癖があったアラサー女が言ってます。
自分自身が苦しくなってしまう、考え方の癖、ありませんか。
癖って気づきにくくて、やっかいですよね。
自分の思考グセに、気づいてあげてくださいね。
自分のことを、自分が1番理解してあげよう。
最後の婚活のはじめかた アラサーすず*
「だれかに役立ちますように」と時間をかけて書いています。 あなたのサポートは、めぐりめぐって誰かのために...♪ ぐるぐる、まわる。